原発に関して

万晴です

すっかり秋になりました
日差しも、風も、虫も、季節は変わることなく廻っています
すっかり過ごしやすくなり、ついついウトウト
僕にとっては一年中で一番過ごしやすい季節
ごはんも美味しいし、幸せであります

さて
原発の話です。

実態を全く知らなかった原子力発電。
3月11日以降、急に我がこととなりました。
以来、むさぼるように調べました。
調べれば調べるほど、怒り心頭、心がっくり…
原発、調べれば調べるほど全くいいことありません。
で、これは表現しなければ! なんて鼻息ふんふんなったのですが、
ことが想像以上に大きすぎて、消化しきれなくなってしまいました。
 急激に食べて食べて食べて、お腹いっぱい心いっぱい…
 頭がぼーっとして、怒りだけははっきりあって、まとまらない…
こんな感じでした。
半年たち、少し落ち着いてきて、自分の中で消化できるようになりました

原発は「是か非か」という問いは、僕の中でははっきりしています
 「非」
これは、もう変わりません。
この想いは僕の中ですっかり成長し切って、大木のように太くなり、
何があっても揺らぐことなく、自然な出で立ちでたたずんでいます。

僕の原発に対する考えは小出裕章さんから得るところが大でした。
小出氏は原発に夢を見て研究者になったものの、その危険性を知り、
原子力反対の立場になりました。
反対の立場であり続けるのは、相当な困難があったろうと推測しますが
その立場を40年以上も続けてこられてます。
大人のあり方として、僕は大変尊敬しています。
僕が始めて見た小出さんの動画。

この方がラジオに定期的に出演され原発の話をされるのを僕は聞いてました。
これを3ヶ月も聞いていたら、原発のことはもうお腹いっぱい。
「ホント、いらないよ」ってなります。
はっきり、明確にわかります。

9月11日、今日から10日間経産省の前でハンガーストライキを若者たちが行うそうです。
以下、声明文
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福島第一原子力発電所の事故で多くの方が故郷を追われ、また、暮らしそのものを奪われました。この原発事故が収束するまで、放射能が大気中と大地と海に垂れ流しにされます。
 
一度事故が起きてしまったら取り返しがつかなく、誰も責任が取れないことが明確になりました。
 
それだけではなく、原発は事故が起きなくても大量の温廃水などで自然環境を破壊し、何万年も管理しなくてはいけない大量の核のゴミを生みだします。
 
私たち若い世代には、すでに日本の54基の原発が生んでしまった、半永久に消えることない核のゴミと福島原発から漏れ続けている放射能を残されてしまいました。
 
しかし震災後も、新規立地計画されている上関原発建設予定地では、休みなく原発建設のための環境調査工事を進めています。
泊原発も国民になんの説明もなく営業運転を始めてしまいました。
 
私たち若い世代は、原発の負の遺産をこれ以上背負いたくありません。
そして最も放射能の影響を受ける子供たち、その子たちに繋がっていく命に、これ以上の負の遺産を残したくありません。
 
私たちは命の糧となる自然や、命そのものを大切にすることを政策に反映してもらうように請願し、ハンガーストライキを10日間行います。
 
これは、これからこの地球で生きていく私たちの願いです。
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「原子力」は「核」です。
どちらも英語では「nuclear」。
同じものです。

日本がなぜ原子力を推進してきたか?
答えはシンプル。
 「国が核技術を維持したいから」

そのために、原子力発電をすると大もうけできるような仕組みを作り、
電力会社を誘い込みました。
それに対応するためにメーカー(日立、東芝、三菱)は原子力発電所建設のための
巨大ラインをつくり、人員も配置。
財政破綻している地方自治体の前に、金をちらつかせることによって
原発を誘致させ、あとはなし崩し的に原発依存型地域社会を形成していく。

原発を止めにくいのは
 国の意向に反する 反対運動は国がつぶしにかかる
 原発に依存する体質を作られた、電力会社、メーカー、行政が反発する
 電力会社、メーカーは大スポンサーなのでマスコミには出てこない
 マスメディアから知らされる情報は、原発推進に偏った情報がでてくる
といった構造があるからです。

鉢呂氏が辞任しました。
氏は原発の再稼動に慎重な姿勢を示していました。
あっという間に言葉狩りにあって辞任に追い込まれました。

福島の方で、今は小樽に避難されている方のツイート
「彼ほど大臣就任以前より福島に入り、福島の状況を知り、中途半端な政府指針を行動により改善していった政治家を彼以外は知らない。表に出ることもなく、ただひたすら子どもたちの為に動いた。俺はそれを知っている。残念でならない。。。」
という意見があります。

真実はよくわかりませんが、報道だけが真実ではなさそうなのは確かです。

原発に関して、僕は知ることが大切だと考えています。
その際の知る情報源に、テレビとマスコミは使えません。
情報操作が入り込みすぎているからです。
原発のことは、誰もが我がことであり、また家族にも関係があること。
これからの子供たちへどういう世界を引き継いでいくかという
未来に対しての責任が、僕ら大人にはあります。
原発に関しては隠されていることがいっぱいなので、
納得いくまで調べて欲しいと思います。

半年たって、事態は全く落ち着いていません
全然、終息の目処が立ってません
状況は悲惨、これ上ない悲劇が今も続いています
政府は全く信用なりませんよ!

小出氏は原子力発電になぜ反対するかという問いに
 原子力発電に伴う危険性の問題も当然あるが、それが本質だとは思っていない。
 「自分で引き受けられない危険を、他者に押し付けようとする」。
 そういう社会を認めることが出来ないから、私は反対するのである。
 この問題の根本は「自分さえ良ければよい」という「差別」であり、これが問題なのだ。
とおっしゃってました。

半年たち、なんだか忘れがちですが
気を抜いてはいけないと自戒の意を込めて…
2011.09.11 Sunday  
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