「思い」を「運動」に変え「票を積む」

思いっきり選挙の話です

せめて国政選挙期間中(公示〜投票日)ぐらいは政治の話をしたい

 

僕が国政選挙に本格的に興味を持ったのは2012年12月の衆院選

あのときは「原発とTPP」が争点だったような気がします

 

あの時、僕の周りはみんな「脱原発」という意見でした

なので、少しは脱原発をうったえる党の議席が増えるかな、と思っていたら…

結果は自民党の歴史的圧勝

 

↓これが

 

↓こうなりました

「原発を再稼働する」と言っている自民党の、歴史的圧勝???

もう本当にびっくりして「なんでこんなことになるのだろう」と我が目を疑いました

 

自民党と公明党で衆院の2/3を占めました

「衆院の2/3」というのは政策を通す数としては決定的だそうで、参院で通らなくとも衆院で再議決できる数

【憲法59条2項 衆議院の優越】

衆議院で可決し、参議院でこれと異なつた議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる。

 

そして、2/3は憲法改正の発議ができる数

【憲法96条 憲法改正手続き】

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

 

2/3あれば、野党も参院も関係なくどんな法律でも通せる

そして、国を縛る法律「憲法」まで変えることにチャレンジできる…

自民党の暴走がここから始まったのでした

 

その後2013年の参院選

ここでも、自民党の圧勝

↓これが

↓これ

市民には「自民党だけはダメ!」という意見が多かったのに、自民党の圧勝

この時点で自民党と公明党で衆院2/3 参院1/2以上という状況になりました

 

そして、2014年の衆院選

自民党が少し議席を減らすものの公明党が議席を伸ばし、やはり2/3は維持

最長で2018年まで、この状態が続くことになりました

 

この状況下、圧倒的な数の力で与党は好き放題政策を押し通してきました

例えば、大きなものでいうと…

・特定秘密保護法

・防衛装備移転三原則

・安保法制(集団的自衛権の容認)

戦争経済しやすくするための法案目白押しです

 

なんでこんなことになっているのか…

山本太郎の動画が、とてもわかりやすいです

10分弱です

企業⇄政治家、政府

「票と金を提供」「規制緩和と公共事業と減税を提供」

というギブアンドテイク

 

2012年の衆院選から今回で国政選挙4回目

今回の参院選で、

 自民党と公明党+改憲勢力(おおさか維新、こころ)

で2/3議席とる可能性がかなりある、と言われています

 

衆院、参院、どちらも2/3とると憲法を改正するための発議ができます

ということは、憲法改正にチャレンジすることができる…

 

今の政府は「企業が顧客」「国民はコスト」という感覚

このまま進むと…

  • 原発もガンガン再稼働
  • 国外に金はばらまく
  • 大増税(法人は減税)
  • 社会保障費減額
  • 武器輸出国になる
  • 年金はどんどん使い込む
  • アメリカの手先として世界中で戦争に加担する…

ほとんどの国民にとっては、望ましくない方向に向かいます

 

いま、この「企業⇄政治家、政府」という状況下で、与党発議で憲法改正されたら…

まず、まちがいなく企業の利益優先&政府の権力優先のものになっちゃいますよね

事実、「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」を破壊しようとしている自民党の改憲草案…

 

なんでこんな状況なのに、自民党&公明党は強いんでしょうか…

 

それは「彼らは、とっても真面目に票をコツコツ集めているから」

これに尽きます

 

不正選挙疑惑、というのがありました

票集計マシーンに細工があって、選挙結果を操作している…

なんてことが、ネット上で溢れかえった時期もあります

あまりにも自民党が強いので、その疑惑は結構な信憑性を持ったのでした

でも、それは違った…

 

もっと単純なことで、自民党と公明党はコツコツと票を、地道に集めていたから圧勝したのでした

マジカルでも、トリックでも、不正でもない、ということ…

 

多くの市民の政治への態度…

  • 無関心、無判断、マスコミの誘導
  • 絶望している、諦めている、黙っている
  • わかったつもり、やっているつもり

全部、無投票か自分の票以上にはなっていかない

 

与党関係者はコツコツ、そしてガンガン自分の票を積む努力をしている

 ドサ廻り、メディアコントロール、企業の優遇、選挙対策

努力し動いたものが、考えただけで動かないものよりも勝つ…

負けるのは必然なんだな、ということがわかってきました

 

そう、僕らは「思っている」だけでは「選挙でぼろ負けする」ということを3回経験したのでした

「思っている」ならば、それを「運動」に変え「票を重ねる」

  • 話題にする
  • 勉強会、討論会を開く
  • 電話する
  • 手紙を書く
  • 会いに行く
  • ブログを書く
  • SNSを利用する…
  • 応援政党、候補者の支援をする(お金、ボランティア)

「政治を変えたければ、一人ひとりが地道な活動をする必要がある」ということに、気がついてきたのでした

 

今回の選挙で、MEGURIYAは

 料理教室の試食中に、選挙&政治の話をする

 ブログを書く(フェイスブックにリンク)

 デモクラカフェ2回、憲法カフェ1回、憲法の映画1回を開催

イベントはどれも、お話をいただいたので開催させていただきました

 

あと残された活動は、というと

「寄付金をする、ボランティアをする」

「友人・知人に電話する 会いに行く」というのがありますね

 

お金を送金するのは、少額であればまあできます

応援している人に送るわけだし、そんなにハードルは高くない

今回三宅洋平には送金しました

(三宅洋平への選挙寄付金は、山本太郎事務所が窓口)

市民が「応援する人に、お金を送金」すれば、政治は変わってくる気がします

 

で、ボランティアは…

時間的なハードル高いぞ!

でも、できなくはないかなぁ

 

そして、電話する 会いに行く…

労力は少ないけど、心理的なハードルが高い!

勉強会開催するとかブログに書くのの、比じゃないな…

なんだろう、この感覚…

これが一番ハードル高いなぁ〜(苦笑)

2016.06.27 Monday  
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