化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)の危険性

由希子です。

仕事柄、化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)について質問されることがたびたびあります。

化学調味料のイメージというと、
 自然ではない(自然の材料から出来ているといわれていますが)
 舌がしびれる様な感じがする
 毎日摂ると味覚が鈍くなる
これぐらいに思っていました。

身体への影響を調べてみても、情報はあまりありません。
化学調味料に関する書籍も多くはありません。
情報が少ないということも、何か意味があるのだと思います。

そんな中、見つけたのがアメリカのTV番組の動画でした。

さて、見てびっくり!
こんなに影響あるものが、食べ物に入ってる。
作ってるのは、日本の会社…

最初のほうだけまとめてみました。

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グルタミン酸ナトリウム(MSG)は興奮毒
細胞を興奮させ、特に脳に影響を及ぼす。
子供は大人の4倍敏感である。

グルタミン酸ナトリウムが引き起こす可能性のある症状
 肥満
 偏頭痛
 下痢
 不眠症
 糖尿病
 関節痛
 不安
 心臓発作
 うつ病
 めまい
 脳損傷
 ろれつがまわらない
 注意欠陥・多動性障害

グルタミン酸ナトリウムは、スーパーにあるほぼすべての加工品に入っており、
レストランの料理、給食、粉ミルクにも入っている。

そして名前は次のように変えられている。
 タンパク加水分解物または加水分解タンパク
 カゼイン塩
 だし汁
 そして、日本では「アミノ酸」 
+++++++++++++++

よかったら、下の動画見てみてください。





2015.07.02 Thursday  
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豊橋有機農業の会 朝市

明日からの料理教室上級クラスの食材を調達しに、久々に朝市に行ってきました

このブログ見ている人は知っている人が多いと思いますが…
「豊橋有機農業の会主催の有機朝市!」
知らない方もやはりいらっしゃると思うので、ご紹介

この豊橋有機農業の会の朝市は、昭和50年(!)から行われている朝市
40年やってきたことになります、歴史がありますね
始めは2〜3軒の農家さんから始まったようですが、今では多くの農家さんが出店されています

僕らも6年ぐらい前かな、こちらで1年半ほど農作物を出店させてもらってました
なので、友人いっぱい、仲間いっぱいの思い入れのある朝市です

朝市のホームページはこちら
ちなみに、僕が作りました(笑)

出店してた頃に作った有機の会のチラシ(生産者は現況に書き換えました)
表面
朝市チラシ表.jpg
裏面
朝市チラシ裏.jpg
由希子が書きました

以下、写真で紹介
会長の松沢さん(似顔絵似てるでしょ笑)
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松沢さんの福津農園は、生物多様性、循環、持続可能性、どれもがものすごく高いレベルで実践されています
農林水産大臣賞受賞、日本屈指の有機農家
豊橋有機農業の会の大黒柱として、活動されています
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僕らが行った時間が遅かったので、もうほとんど売り切れですね…
松沢さんは卵、野菜、果物、山菜、加工品… いろいろ出品されます
松沢さんはいつもわりと重役出勤(笑)で、遅めにいらっしゃるのですが、来ると人がワーッと集まって、人だかり! 行列ができます

以下野菜中心の生産者さんの写真です
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星さん
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星さんの野菜
もっとあったと思うんですが、遅い時間に行ったので売れちゃってます…
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正木さん
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手前左の中西さん
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鈴木さん
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時任さん
時任さんは山野草とかも販売してて、女性らしい粋な出品
この日はロウバイがありました いい香りです
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WACさん
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遠山さん
遠山さんはシャイなのかな?
顔出しNGでした(笑)

あと、今日はいませんでしたが居土畑の竹田夫妻が隔週ぐらいで出店しています
以上は野菜中心の農家さんのご紹介でした

お米中心の生産者さんは
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石川さん
あと月に一回、三川さんもお米を持って出店されます

お茶中心の方は
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後藤さん
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鈴木さん

その他に加工食品で
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茶民のケビン(写真右の緑のウィンドブレーカー)
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クッキーとか販売しています
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さでんかんの中村さん
お弁当類売ってます
どれも美味しそう〜、そして、美味しいです!
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童里夢(ドリーム)さんの天然酵母パン
普通のパンは添加物どっさりですが、こちらのパンなら安心してばくばく食べられますね

野菜農家 8〜9店
米農家  1〜2店
茶農家  2店
スイーツ 1店
弁当   1店
パン   1店
こうやってみるとえらく、豪華ですね♪

有機野菜中心の安心安全な食べ物ばかりです
直販なのでお値段もお手頃、ちゃんとしたものを食べたい人にとってはとても助かります
行ったことがない方は、ぜひ行って欲しいと思います

また、生産者と直でコミュニケーションできるの朝市ならでは
いろいろ聞けて面白いと思います
思い切って声をかけてみると、ぐっと楽しめると思います!

豊橋有機農業の会の朝市、とってもお勧めなのですが、一つだけ注意点があります
それは「ものっすごく寒い」こと(笑)
屋外で日陰で風が抜けるところですので、とにかく寒いんです
ゆっくり訪れたい方は、これでもか〜ってぐらい厚着して行くことをお勧めします

以上、ご紹介でした〜
2015.01.09 Friday  
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砂糖の話 2

砂糖が体に悪いよ、という話をしました
そう、砂糖は体に悪いんです

以下は内海聡医師の文章です

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中枢神経に影響を与え、依存性を持つ物質という事であれば、砂糖は間違いなく麻薬です。
そしてその強力な中毒性・依存性によって洋の東西を問わず、広く世界を席巻しています。
これが現代に蔓延する様々な疾患の元凶と言っても過言ではないくらいに。

砂糖には、中枢神経興奮作用があります。
砂糖を摂ると元気が出る、疲れが取れる、などというのはこの中枢神経に対する作用によって起こっています。
子供の場合にはとりわけてきめんで、アメリカの小学校などでは、ハロウィーンの次の日は子供がハイテンションになり過ぎて、授業にならなくなるので休校になるところが多いと聞きます。

しかし、砂糖には他の中枢神経に作用する麻薬と同様、強い依存性と脳に障害を与える作用もあります。
子供の脳は殊に影響を受けやすく、知能の発達障害を起こします。
砂糖は低血糖症という病態を引き起こします。
低血糖症の症状としてよく見られるのが、そわそわして落ち着きがなくなる、人の話を聞くのが苦手、集中力が無くなる、記憶力の低下、理解力の低下、キレやすくなる、などがあります。
大人でも低血糖症になるとこういう症状が頻発しますが、子供ではもっと顕著に表れます。

どこかで聞いたことがありませんか?
そう、注意欠陥多動性障害(ADHD)そのものですよね。
他にも、学習障害や自閉症様症状も、低血糖症で説明されることが多いのです。
こんなに危険な麻薬を子供に与えるなんて正に毒親です。

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というわけで、砂糖はやっかいなことに中毒性があり、そして、体と脳に悪影響を及ぼす。
現代に蔓延する様々な病気の温床、元凶の親玉的食材が砂糖です。

さて、では「砂糖が頭と体にとっても悪い」と知ったとして、今度は「砂糖を止められるか」という問題が残ります。
「あ、砂糖ってそんなに悪いんだ、じゃあ、止めよう!」とすぐ止められれば、なんの問題もないですね。
でも、砂糖はすぐには止めづらい…
どれくらい止めにくいかと言うと、タバコやお酒と同じです。
 タバコ、ほとんどの人は体に悪いと思いながら吸ってます。
 お酒、ほとんどの人が体に良くはないと思いながら飲んでます。
タバコもお酒も心身ともに依存状態、中毒だからちょっとやそっとでは止められないのです。
砂糖も同様、心身共に中毒状態なので簡単ではありません。
僕の経験からすると、砂糖はタバコやお酒以上に止めにくい。

では、いよいよです!
止める、減らすためにどうしたらよいのか、という話。
ようやくここまで来ました、長かったですね(笑)

今日、どうしたらいいかな〜、と思いながら散歩していました。
するとなんか閃きました!
天からアイディアが下りてきた?(笑)
ありがとう、天の神様! ということにしておきます。

そのアイディアは、砂糖中毒の原因にも3段階あるという視点。
 第一段階 肉体の依存(糖質ジャンキー)
 第二段階 判断の混乱(脳の快楽要求)
 第三段階 心の穴、魂の経験(満たされない欲求の充填)
それぞれの段階に合わせた対処が有効だなと思いました。

おっと、そろそろ寝ないといけません。
早寝早起きは、三文どころか黄金の得!
今日はここまで。
2014.12.19 Friday  
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砂糖の話 1

「健康と食」に関しては、いろいろな情報があふれています
あれがいい、これがいい…
あれがだめ、これがだめ…
本当に諸説いろいろ!
そして、「これが体にいい」という意見もあれば、「これが体に悪い」という意見もある
「いろいろあり過ぎて、話も矛盾することが多くて、よく分からん」ということになってしまうことが多いと思います
なんでこんなに諸説あるんでしょうか??

これは、食べる人の体の状態、体質、個体差があるためです
食べ物の良い悪いは、あくまで個人的なもの
ですので、正確には
この人には、これがいい
この人には、これはだめ
ということになります
いつでも、どこでも、誰にでも当てはまる「良いもの」「悪いもの」は、自然な食物にはない
あくまでも、食べる人、時期、場所によって、体調を整える食物と崩す食物があります
玄米が合う人もいれば、合わない人もいる
果物が合う人もいれば、合わない人もいる
バナナが合う人もいれば、合わない人もいる
ココナッツオイルが合う人もいれば、合わない人もいる
ワインが合う人もいれば、合わない人もいる
塩が必要な人もいれば、必要でない人もいる
真っ黒に焦げた昆布が合う人もいれば、合わない人もいる
僕らが通常食べている自然な食物は、こういうものだと思います

ただ、自然ではないもの、加工度の高いものは違います
不自然なものは大なり小なり、体を損ないます
農薬は、誰にとっても体によくありません
化学肥料は、誰にとっても体によくありません
添加物は、誰にとっても体によくありません
トランス脂肪酸は、誰にとっても体によくありません
精製塩は、誰にとっても体によくありません
不自然なものは、いつでも、どこでも、誰にとっても体によくありません
摂取量に比例して、体への負担も増えていきます

そして、その中でも最もやっかいなのが砂糖です

大体の家庭に常備され、日々バンバン使われている砂糖
ほぼ全ての加工品に、バンバン使われている砂糖
砂糖は、この世で最も美味しい食べ物の一つです
ものすごく美味しいので、みんな大好きです
人間の体は、砂糖に快楽を感じるようにできているのです

砂糖を食べると「美味しい!、気持ちいい!」と感じるようにできている…
危ないですね(笑)
だから、体が許容できる範囲、処理できる範囲をつい超えて、つい食べ過ぎてしまいます
砂糖の過食は、誰にとっても強烈に良くありません
食べ過ぎなければ、良いんです
でも、砂糖は美味し過ぎるので、食べ過ぎないようにするのは難しい…

「お砂糖と上手く付き合う」というのは、健康に生きるために、とても大切なことです
砂糖は減らした方が良いです
 
先日、こんなマンガを見つけました
砂糖の害について
自由に活用してよい、とのことでしたので、下記に転載します
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このマンガはご両親に伝えるために書かれたそうです
わかりやすい、ということですごい勢いで広がっているようです

だいたいの人は、砂糖の害を知り、砂糖中毒である自分を自覚すると、砂糖を減らそうと思います
しかし、減らそうと思っても、たいていの方は一筋縄ではいきません
いきなりガツンと減らすことができる人は、極めてまれです
お菓子食べるの止めようと思うんだけど、なかなかできない… そういう人が、たくさんいます
ある期間我慢してても、あるとき爆発してバカ食い、とか本当によくある話です(笑)

僕も、そうでしたし、今でもそうです
今でも、全くもってゼロではありません
でも「食べたいな」と思う回数も量も、以前に比べるとずいぶんと減りました
コツコツ、できる範囲で続けていくと、少しずつ、でも着実に減っていきます

野菜中心の食生活でも、砂糖が多いと健康にはなれません
良い食習慣への重要な第一歩は「砂糖を減らすこと」です
そして、個人差はありますが、多くの人にとって最も難しいのも「砂糖を減らすこと」だと僕は思います

砂糖から「食」に関して学ぶことは、沢山あります
良い教材です
お砂糖から離れてみようと試してみると、なかなか難しくてやりがいがあります
 砂糖から離れても、幸せで、美味しくて、満ち足りた食生活を送る
 砂糖で邪魔されていた自分本来の力を取り戻し、存分に発揮する
チャレンジしてみる価値があると、僕は思います
2014.12.16 Tuesday  
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牛乳に対して思うこと


こんな紙を見せてもらいました
ある小学校で配布された、「学校保健委員会だより」だそうです

↑クリックすると拡大します
牛乳についての話を子供達にしたようです

この会の目的は…
○牛乳についての栄養的な基礎知識や、どのようにして製品になり
 私たちのもとまで届くのかを知る
○牛乳についての理解を深め、寒い冬でも残さず、
 牛乳を飲みきるという気持ちを高める
ということのようです
牛乳を残す子供が多いからなんでしょうか?

この会を聞いたあとは、子供達の感想が
 「牛乳ってすごい」
 「牛乳をもっと飲もうと思う」
というものばかりになったみたいですね

毎日牛乳を2本飲むと、一日に必要なカルシウムの半分を摂取出来る
残りは、食事や乳製品を取り入れたデザートで取りましょう、とのこと

++++++++++++

牛乳に関して、以前こんなのをのせたことがありました
過去記事 牛乳に関して

牛乳は身体に良いのか? という問いに対しては
「牛乳は子牛の飲み物」
この、ものすごくシンプルなことに、全ての答えが詰まっているような気がします

牛乳、乳製品はあくまでも「嗜好品」扱いが妥当だと、僕は考えています

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牛乳といえばカルシウム
子供達の給食に牛乳がつくのも「カルシウム補給のため」ということだと思います
 子供は成長期 骨が成長する
 骨の材料=カルシウム
 カルシウム=牛乳
 骨の発達=牛乳が必要
 牛乳を飲みましょう
という論法です

では、牛乳のカルシウムは、摂取後ちゃんと吸収されるのでしょうか?

牛乳自体にはカルシウムが多くとも、その他の栄養とのバランスによって、
摂取後の代謝過程でカルシウムが抜けていってしまう、という説があります
「牛乳を飲めば飲むほど、身体からカルシウムが抜ける」
こういう意見もあるぐらいです
牛乳は子牛用の飲み物なので、栄養バランスも子牛用になっており、
人間に適しているわけではありません
カルシウムが多いからと言って、それが身体にそのまま吸収されるわけではない…
人間の消化吸収プロセスは、もっともっと総合的で複雑なもののようです

カルシウムの多い食品は、牛乳以外にもいろいろあります
 葉物、海草類、豆類、種子、ナッツ…
特に胡麻はとてもカルシウムが多いので、ご飯の上にごま塩として、
ちょっとのせて食べればカルシウム補給はバッチリできます

別の観点から…
カルシウムの話は「いかに消費しないか」という視点も大切です
カルシウムが身体から取られる食材があります
カルシウム泥棒の大ボスは白砂糖、甘い物!
白砂糖の泥棒っぷりは、ものすごいものがあります

以上まとめますと、カルシウムに関しての結論は
 「葉野菜、海藻、豆類、胡麻、ナッツ等をいただく」
 「スイーツを減らす」
ということで、解決出来るかと思います
けっして「乳製品が必要」という話にはなりません

++++++++++++

大人で食事中に牛乳飲む人って、まずいないと思います
定食を頼んだらお茶ではなく牛乳が出てきたら、ぎょっとしますよね
ご飯と牛乳、とても不自然な組み合わせ…

なぜこんな不自然な食べ合わせをさせるのでしょうか?
なぜ牛乳を学校給食で全員に、半ば強制的に飲ませるのでしょうか?

牛乳の経済効果はとても大きい物です
 飼料生産に関わる産業(農薬、機械、肥料、遺伝子組み換え、燃料、輸送)
 畜産産業(飼育、加工、流通)
 外食産業、飲食産業
牛乳は身体に負担をかけますから、健康が損なわれます
 医療産業(医療機械、医師、製薬会社、病院)
牛乳によって、沢山の産業が成り立っています
これらの産業が国に圧力をかけ、自分達の利益を守っている
既得権益のために、牛乳の強制がなくなりません

もしカルシウムの補給であれば
 葉野菜、海藻、豆、胡麻を給食に取り入れる
 おやつはおにぎり等の軽食にし、お菓子を食べないように教える
とすれば良い話
でも、これでは産業が潤いません

実にシンプルな、そしてわかりやすい話です
この国は、徹頭徹尾、経済優先の国
子供の健やかな成長、健康、環境よりも…

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僕が今回まとめておきたかったこと

牛乳が給食で出るのは「利権」のため
利権をごまかすために「カルシウム」が方便として使われる
「牛乳=カルシウム=骨」「牛乳は身体に良いもの」と思い込ませる

どこかの産業が自分達の利益を確保するために、国を動かす
自分達に取って、都合が良い情報だけを出す
この国の方針は国民の健康よりも、利権や経済優先
この辺のことは、こちらの記事に書きました

上から良い社会に変わっていく、ということはありません
公平な情報は、公からは出てきません
利益誘導したい人達が、しのぎを削って、日々頑張っているわけですから…
そのような構造になっていると思います

私たちは、いろいろと教わり、そうなんだと鵜呑みにし、盲信してきました
でも、よくよく調べてみると、産業の発展ために思い込まされてきたことがものすごく多い
牛乳なんかは典型的な例かと思います

牛乳を選ぶことは
 遺伝子組み換え食品を推進し
 牛を虐待し
 エネルギーを余分に消費し
 自分達の身体に負担をかける
そういう選択をしている、ということになってしまいます
行動が結果を生みますから、自覚があろうとなかろうと…
僕には、控えた方がよい行動、選択な気がします

「鵜呑みにしない 盲信しない」
「自分で調べ、考え、決め、行動すること」
「私たち一人ひとりの選択が未来を決める」

牛乳に関して…
やっぱり奥が深く、興味深いテーマ
今日、こんな紙を見せていただいたので、改めて基本に立ち返って、ちょっと考えてみました
2014.02.18 Tuesday  
食のこと | comments(2) | -  

粉ものについて

今日スイーツクラスがあった

今日のメニューは「クッキー」と「蒸しパン」
話は「粉ものについて」、「子供の食事について」、「動物性食品について」

クッキーのときには、どうしても粉物の説明をしないといけない
粉ものは便利、特におやつ類には欠かせない食材だが、食べ過ぎると身体のバランスを崩す
粉食はいくら植物性とはいえ、多食と習慣化に耐えられる食材ではない

特にクッキーやスコーンなどは、オーブンで焼き締めるため、乾いた粉食になっている
味は美味しいと感じるが、身体への負担は意外に大きいものだ
安心な食材ばかりで作っているから大丈夫だろうと、安心していつもクッキーを焼いておいて子供のおやつにしていると、実は子供の身体はバランスを崩していることがある

粉食は「煮る」「蒸す」「茹でる」という調理方法で調理した物が身体には良い
白玉、蒸しパン、茹で餅…
うどん、パスタ等湯で茹でたものなどが、身体には合う

パンは実は常食には向かない
パンを食べている国の人は、パンをモリモリとは食べない
カロリーを油と動物性でとり、糖質をパンとスイーツでとる、という食文化
日本のように、カロリーを米でとる、というような食文化では、米を主食としてモリモリ食べるが、パンというのはそういう代物ではないようである

食事から動物性を減らし、植物性に切り替えた
食材、調味料も、自然な物に切り替えた
にもかかわらず、病気になったり不調になったりしやすい

こういう人のなかには、粉が多い、ということがある
粉食は魔力があってハマると、ものすごくハマる
粉食は一度食べると、また食べたくなるもの
粉と油はとっても相性がいいので、ついつい、油も多くなってくる
油の多食の害も粉食からくっついてきやすい

食事の基本は「未加工な自然な物を、丸ごといただく」
日本でいったら、やはりお米、玄米が基本になる

毎朝パンを食べてます、私はパン派です、という方がいる
ごはん派、パン派、という派閥の問題では本当はなくて、嗜好や価値観の自由はもちろんあるが、「身体を養う」という意味においては、ご飯の方がずっといい
毎朝パンなのか、それともご飯なのか、これだけでかなり健康面が変わってくる

そんな話をしました
2013.08.12 Monday  
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牛乳に関して

牛乳に関してよくまとまっている記事をみました
ご紹介します
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【 牛乳は本当に「健康によい」のか?】

ホノルル大学客員教授 久間 英一郎

中高年の方の食養相談に乗っていて、「牛乳」に対する錯覚(牛乳は、飲めば飲むほど健康によい)がひどく、これは健康上、憂々しきことですので今回はこの問題について書きます。

この錯覚はどこから来たのか。戦後のアメリカの占領政策(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦を売りたい)に端を発しています。パン食に味噌汁は合いませんので必然的にパンには牛乳ということになります。

また、「牛乳は完全食品だから健康によい」と学校給食に取り入れられたり、保健所・医師がこぞって勧めるに到ってからは、日本人は、「牛乳=カルシウム(完全食品)=骨(健康)」という公式がマインドコントロールされてしまったのです。

結論からいってこれは正しくない。宮崎大学教授、島田彰夫氏はいう。「牛乳は栄養価の高い?完全食品?とよくいわれますが、それは間違いですね。子牛にとっては完全食品でも、離乳期を過ぎた大人の日本人には一切の乳製品は不要です。」

確かに、牛乳は子牛(生まれた時約50kg)がわずか2〜3年で成牛(400〜1000kg)になるのに必要な完全栄養食品です。この牛にとって完全食品を人が摂るとどうなるか。
一言でいうと、「早熟」と「早老」をもたらす。体は早く大きくなるが様々な病気にかかりやすくなるのです。

具体的にいうと、牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されるのですが、このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなるのです。「分解酵素がないのに牛乳を飲み続けるとどうなるか。乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他の食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうというデータがすでに1960年代に報告されています。」(島田教授)

つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になるというのです。これには牛乳に多く含まれているリン(母乳の6倍)が深くかかわっているといいます。リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは容易に理解できるところです。

日本綜合医学会永世会長の沼田勇博士は別の視点から牛乳と骨の関係について説明します。「牛乳はビタミンCを弱める。ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠。従って牛乳は骨を弱めるのです。」実際、世界一牛乳を飲んでいるノルウェーの骨折率は日本の5倍といわれています。

次に牛乳に含まれる脂肪の質が問題です。牛乳の脂肪は、ほとんどが飽和脂肪酸(コレステロールを増やす)であり、これが動脈硬化、心臓病、脳卒中等の原因になりやすくなります。

他にも牛乳は、白内障、糖尿病、鉄欠乏性貧血、視力低下、虫歯(歯並び)、自閉症などと深い関係があることが発表されています。国際自然医学会会長、森下敬一博士は、「牛乳は腸(血)を汚しガンをつくる」といっています。

現代栄養学、医学的手法で分析する所では確かに牛乳には高い栄養成分が含まれており、食糧難の時には大いに意味がありますが、今日のように食があふれる状況下では飲み過ぎると体内でマイナスに働く両刃の剣でもあることをよく承知して、元気な人でも一日200ccまで、そうでない方は、その半分以下にして欲しいものです。
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以前にも載せましたが、乳牛の一生
12分弱の動画です

乳牛にこれほどまでの負荷をかけて作らせる牛乳は、体を養わないという事実
2013.03.10 Sunday  
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肉食について

NonCredoの会のために、いろいろ調べてまとめています
前回は肉食についてまとめました
肉食は僕は7年前からやめましたので、肉無し人生も結構時間がたちました

なぜ肉を食べなくなったかと言うと、シンプルにいって
 体に悪い
 環境に悪い
 動物虐待
 平和に悪い
ということを知ったからでした

○体に悪い
肉はタバコと一緒、ただの嗜好品です
厳寒のアラスカとかに住んでいるのならまだしも、温帯気候の日本人には、生存のためには全く必要ありません
むしろ体に取って、大きな負担になります
タンパク質を取りたいのなら、植物性タンパクを取れば良い
動物性である必要は全くないし、むしろ植物性の方が消化吸収には有利です
もし肉が体に良いのであれば、アメリカ人は元気で健康なはず
しかし、実際は肥満と病気にあふれている
精神疾患も多く、心身ともに不健康な国がアメリカです
砂糖と油の問題もありますが、とにかく肉食い過ぎです
自然な食材の中では、一番の発がん性物質が動物性食品です
これは、もう統計的にも栄養学的にも疫学的にも証明された事実です
意図的に隠されていますが…

○環境負荷
尋常ならざる負荷です
家畜動物が食べる飼料は穀物ですが、この穀物を育てるためにアマゾンなど森林が切り開かれ、遺伝子組み換え作物を栽培しています
遺伝子組み換えであり、農薬と除草剤をたっぷりと浴びた、膨大な量の穀物が家畜の餌となっている
その餌を食べて育った(つまり体の材料がそんな餌である牛)を人が食べる
牛が食べている量87億人分という数字があります
牛が食べている穀物だけで、全人類の食料が十分まかなえる量です
毎年飢餓で死ぬ人10億人だそうです
飢餓問題は、食料不足ではなく富の不分配、支配と搾取が問題なのですが…
本当に愚かなことだと思います
薬剤の問題もあります
集中管理のため、非常に劣悪な環境下で飼育するため病気が多発
それを免疫を高めるとかではなく、ひたすら薬剤、抗生物質で押さえ込む
抗生物質の乱用で、耐性菌がどんどん増え、いたちごっこ
超耐性菌の出現
乱用に継ぐ乱用、当たり前のことです
その他、糞尿、ゲップ、フードマイレージ…
環境に取って、いいこと一つもありません

○動物虐待
以下の動画を見て下さい

乳牛は、最も過酷な家畜の一つだと思います
牛にこんな思いまでさせて、しかも、牛乳は体に悪い!
なぜこんなことが起こっているのか、
なぜ子供達に牛乳を強制的に飲ませようとするのか、
なぜ私達は、このことを知ろうとしないのか、
家畜と呼ぶ動物達にしていることは、正当なのか、
どの大人も考えなければなりません

○平和に悪い
動物性食品を取ると、血液がどろっと重くなり呼吸が浅くなります
呼吸が浅くなると、視野が狭く、不安が増し被害妄想的になり、攻撃的になり、分析的になります
まさしく今の現代人そのものだと思うのですが…
凄まじい虐待の中で育ち、それを一列に並べて順番に屠殺する
その間、鶏、豚、牛達は苦しみ、恐怖におののきます
波動的にいえば、その恐怖を僕ら人間は肉を通して食べている
この食物が、平和に貢献するはずが無いと思っています
肉は、気性を荒っぽくさせます
そして、視野を狭くさせます
血液は濁り、血管は硬化してしまうからだと思います

マクロビオティック的にいえば「宇宙の秩序に反する」から動物性食品はいただきません
宇宙の秩序に沿って生きるのがマクロビオティックですから、それに反することからは離れる、ということになります
これの説明のためには、マクロビオティック独特の視点「陰陽」の知識がいるので、またの機会にします

動物性食品を取らないことは、誰でも、いつでも、どこでも出来ること
個人ができる、世界を確実に平和にする方法
そして、試した人は、健康と平和が訪れます

まずは肉食について知ること
徹底的に知ること
僕は今回のノンクレドの会の準備の過程で徹底的に知ったので、もう本当に動物性食品には手が出なくなりました
自分を納得させてしまい、本当に腑に落ちてしまった
肉食は美味しいと思うし、たまには食べたいと思うけど、体が拒否する、手が出ない…
深い理解が、僕を肉から解放し、自由にさせました

タバコのときもそうでした
母のガンが再発したとき、人は死ぬということを心から実感
将来自分が病になったとき煙草を吸っていたら、絶対後悔するなと思いました
やめるなら今しかない、と思い、自分自身でレポート用紙で5枚くらいかな
タバコについて徹底的に調べまとめあげ、それを支えに一気にやめました
僕はタバコの中毒がとても強く、とても苦労しましたが、「今が一番つらい」「どんどん楽になる」「これはタバコから自由になれる道」と確信していましたので、やめることが出来ました
今は、本当にやめてよかったなと思ってますし、その体験から学ぶことが多かった

我慢ではなく、深い理解
押しつけでなく、禁止ではなく、理解と体感
制約ではなく、成長と解放
これしか、人を自由にさせるものは無いと思っています

マクロビオティックを始めると、初めは制約が多い気がするかと思います
僕もそうでした
しかし、進んでいくと、制約ではなく解放だったことがわかってきます
僕は肉が大好きで食べまくってきましたので、ここまで来るのに7年かかりました
僕でも解放されるので、普通の人ならもっともっと楽に早くなれると思う

マクロビオティックは「規則」ではなく「法則」
そうするべきだからするのではなく、そうしたいからする
例えば、部屋を掃除しなくちゃいけないから掃除するのではなく、快適な部屋で暮らすためには掃除が大切だから掃除をする
健康に平和に暮らしたいから動物性食品を控える
よりよい暮らしをしたいという思いのために実践する生活スタイルであり、ストイックでも制約でもないのです

健康に平和に暮らすために、動物性食品を控える
ていねいに調べ、合理的に考えれば、誰もが行き着く結論です

ここでこんな言葉紹介
アインシュタイン
「菜食がもたらす情緒面での変化並びに浄化は、人類に対して非常に多くの利益をもたらすと考えます。したがって菜食は人類にとって非常に幸多き、平和なことなのです。人類は菜食をすべきです」「菜食主義への移行ほど健康と長寿、地球の存続のために有効な方法はない」

レオナルド ダ ヴィンチ
「私はかなり若い頃から動物を食べるようなことは絶対にしなかった。動物を殺すことは人間を殺すことと同じである。人間がこのことを認識する日はいつか来るだろう」自然や芸術を愛するが故にすべてのものの中に生命を見出し、動物の肉、魚、卵、チーズ、ミルク、蜂蜜などの動物性食品を一切食べない。

マハトマ・ガンジー
肉食は我々人間に適さないと私は考えています。もし人間が動物よりすぐれているというなら、人間は下等な動物の真似をするという過ちを犯していることになります。と言った。

トルストイ(1828〜1910)
ロシアの小説家、思想家。59歳で肉食をやめた。
「動物からもたらされた食物を神が許したという風に信じさせられた結果、人々は動物を食うことを悪いことだと考えない。が、これは間違っている。
たとえいかなる書物に動物を殺したり食ったりすることが罪悪でないとかかれていようとも、それ等のいかなる書物におけるよりも遙かにはっきりと、動物をもわれわれ人間と同じように憐れんで、これを殺したりしてはならないと言うことが、人間の心の中に書き記されているのである。
そして我々は自己の内部の良心を殺さない限り、みなその事を知っている」

ちょっとでも気になったのなら、調べて下さい、実践して下さい
やらない理由はいくらでも見つかります
人はいい訳の天才です
でも、僕、知ってるんです、そんなものは屁理屈だってこと
僕も天才的ないい訳の持ち主だから(笑)

まずは出来る範囲で試しにやってみて下さい
自分のペースで、じっくり取組んで下さい
やればわかるし、健康に平和になります

肉食についての話、みんなに聞かせたいな〜
「まだ煙草吸ってんだ」と同じように
「まだ肉食べてんだ」という世の中にしたいです
2013.02.11 Monday  
食のこと | comments(1) | -  

マクロビオティック料理教室 始まりました

万晴です

今週の火曜日から、マクロビオティック料理教室、今季(11月開講クラス)の
クラスが始まりました。
近くは田原、豊橋の方から、遠くは浜松、新城、豊川の方々…
東三河地区でマクロビオティックに関心のある方々が、お越し下さいました。
時間と費用をかけて教室に通っていただく決心をされ、ありがたく、また
講師の由希子を始め夫婦ともども気が引き締まる想いです。

マクロビオティック関して、思いついたことを書かせて下さい。
+++++++++++
マクロビオティックは、以前は病気の方、病気の方の看病人が関心を持つものだったようです。
現代医学では治癒困難だと診断された方が健康を取り戻すために「食事療法として
マクロビオティクを取り入れる」ということがほとんどでした。

マクロビオティックが世に認められるようになったのは、食事療法として優れた結果や
実績をあげ、難病と診断された方々が劇的に回復されるケースが多々あったからです。
そういったケースにより、知っている人は知っている、と認知されてきました。
しかしほとんどの方には縁がなく、やはり特殊な世界として扱われてきました。

マクロビオティックは「食養」「正食」とも呼ばれ、健康に良い食事、正しい食事
という方向でずいぶん長らく発展してきたように思います。
そのため、ともすると原理主義的、戒律的なものとなりがちなところがありました。
「肉も卵も牛乳もダメ、スイーツも食べてはいけない堅苦しい食事方法」というイメージ
があったように思われます。

確かに、そのような側面はあります。
病気などで極端に生命力が弱った時などは、確かに身体に負担をかける食材である
動物性食品と甘味料は避けた方がよいです。
病気が重度であればあるほど、厳格さが要求されます。
病気を治すためのマクロビオティックには、正しさがどうしても必要になります。

しかし、健康の方、病気ではない方なら話は別。
体に十分に力があり、負担を多少かけても跳ね返せる体力、排泄力があるならば
厳格さはそれほど必要ではありません。

食事にはいろいろな側面がありますが、その一つ「食事を楽しむ」ということも
人生において、とても大切なことの一つ。
「美味しいものを食べて幸せを感じる」
「大切な人と食卓を囲み、幸福なひとときを過ごす」
ということも、生きていく醍醐味の一つです。

マクロビオティックに基づいた料理を「健康に良い、病気を治す、正しい食事方法」
という見方もありますが、
「美味しくて楽しく、また快適な生活方法」という見方もあるかなと思います。
「穀物菜食で美味しく、幸せで豊かな食事をし、健康に人生を生きる」
今回のクラスでは、そういう考えの方がたくさん集ってこられたように感じました。

素敵な時代の流れを感じます。
肉肉星人だった僕がマクロビをやっているぐらいですから、
これからもどんどん増えるんじゃないかと思います。
今後の展開が、ますます楽しみです。
2012.11.11 Sunday  
食のこと | comments(0) | -  

「おいしい」について考える

万晴です。

最近、僕にとって美味しいものが変わってきました。

マクロビオティックを始める前は、ジャンクなものが好きでした。
コンビニの弁当、マク○ナルド、牛丼、天丼、カツ丼…
肉肉したものが大好きで、コンビニ行くと
「○○まんぷく弁当」「カルビ弁当」みたいのばっかり。
ホント、朝昼晩、肉ばかり食べていたような気がします。
とにかく焼き肉大好き! 牛と豚と鶏と、一体何頭食べたんだろうか?

マクロビオティックを始めたのは、母が亡くなったのをきっかけに
自炊の必要性が出たのと、健康の大切さが切実に感じられ、
生命、魂という観点からの食生活を求めたからでした。
今考えると、相当真剣な想いでした。
肉親が亡くなるという時期は、普段は開かれていない特別な感性が
敏感になると感じます。
そういう時期に興味を持ったのがマクロビオティックでした。

本を読んで、ふんふんなるほどと頭で納得。
「玄米」と「きちんとした調味料」を自然食品店に買いに行きました。
それまでスーパーなんぞ、ろくに行ったことがありません。
食材を真面目に見たことも、選んだこともありません。
始めていった自然食品店は、東京でも指折りの品揃えの店。
たくさんの調味料が並んでいて、迷いました。
わからないながら、「えらく高いな〜」と感じたのを覚えています。
毎日コンビニ弁当食べているぐらいの食の感覚ですから、
1リットル1000円の醤油は当然高く感じます。
何となくよさそうな雰囲気のものを「ジャケ買い」しました。
玄米、自然塩、ごま油、菜種油、醤油、麦味噌、豆味噌、干し椎茸、昆布…
家に帰って、玄米を炊飯器で炊き、みそ汁ときんぴらごぼうを作って食べました。
あんまり美味しくなかったんだなぁ、これが!
「これが身体に良いんだ」と頭が喜ぶので、喜んで食べてましたが
身体というか、舌は美味しく感じなかったです。

僕の身体はジャンクフードとお肉に慣れていたので、
そういうものを消化するための作りになっていました。
内臓は相当弱って、また汚れていたと思います。
そのため高エネルギーのものでないとカロリー不足なのか、食べても物足りません。
 揚げ物等の油っぽいものや、肉、卵、バター等乳製品、甘いもの…
必要なエネルギーを吸収するために、高いエネルギーのものを
とり続けないといけない身体になっていました。
 内臓が弱った結果、消化吸収力が弱いため、高エネルギー食をとる
 しかし、その高エネルギー食はさらに内臓に負担をかけさせていく
という悪循環…

そこに頭で「これが身体に良い」ということでいきなり玄米と野菜のみを
身体に入れても、身体は対応しきれません。
植物性の食材からエネルギーをきちんと摂取できる内蔵になっていないと、
食べても食べても満腹できません。
身体が追いつかないのでした。
今思えばあのころ、マクロビのごはんを「美味しい」からという理由では
食べてなかったです。
「身体に良いから」「これが正しいごはんだから」という理屈で食べてました。

これって、身体と心がバラバラなので、苦しいんです。
「これって食べちゃダメなのに、思わず食べちゃいたい自分」が常に隣にいて、
身体の奥では我慢しっぱなし。
もちろん、我慢も仕切れませんのでちょいちょい食べちゃダメだと思っている
お菓子やら、魚やらを食べるわけです。
この時の何とも言えない罪悪感というか挫折感は、なかなかイヤなものです。

僕は完全に頭から食生活を一気に変えたので、葛藤がなかなか大きかったです。
また、食生活が悪かったので切り替えるのにずいぶん苦労しました。



で、最近なんですが…
頭では美味しいものを食べたいのです。
いわゆる「刺激的な美味しいもの」!
先日結婚式に行った時、普段食べないものが並びました。
お肉やら何やら、いっぱい食べました。
美味しいんだろうと思ってましたが、実際食べてみると
「あれ、あんまり美味くない…」
何とも言えないですよ、これ。
正直、つまんないです。

そして、そのあと身体が弱りました。
もう、口の中なんか腫れちゃって、しびれちゃいました
身体が反応しちゃうんです。
普段食べてないものなので、そういうものに対応する身体になってないんです。

で、家に帰ってきて玄米とみそ汁飲みました。
「う、美味い」

う〜ん、完全に身体変わったみたい。
マクロビオティック5年ぐらい…
ついにここまで来たかと、我ながら感慨深いものがあります。
ここまでくれば、あれ食べたい、これ食べたいが自然と身体に
良いものになっていくので、食べることからかなり自由になってきます。
身体に任せて食べられる、という感覚でしょうか。
でも、これって世間で言われている「美味しいもの」でも、
たいして美味しく感じなくなっちゃってるんです。
「あれ、食べにいきたいな」ということがほとんど出来なくなってしまいます。
期待して行ったところで、美味しいと感じないからがっかりしちゃうんです。
身体の具合、悪くなっちゃうし。

つれづれなるまま書きました。
「美味しいについて考える」、テーマ深いです。
また、別の切り口で書きます。
2011.09.24 Saturday  
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