山田豊文氏 新型コロナウイルスについて その10

杏林予防医学研究所 山田豊文氏のFacebook上の記事

https://www.facebook.com/yamada.kyorin

 

4/23

『新型コロナの変異を激化させている原因は人体にある』

 今日は、新型コロナウイルス対策の第9弾として発信します。

 

 掲載しました系統樹は、2019年12月8日から2020年4月23日までにおける新型コロナウイルスのゲノム(遺伝子;RNA)が解析された結果を元にして描かれた、新型コロナウイルスの系統樹です。人間で言うところの、いわば家系図です。右端に行くほど日付が新しくなっていますので、もう、こんなに多くの変異株が生まれてしまっているのだ、ということになります。

 

 昨年(2019年)の12月時点では、ヒトに感染した新型コロナウイルスは1種類であったと捉えて問題無いと思われます。そのウイルスが野生のコウモリに居たとした場合、コウモリの中に居た頃には殆ど変異もせず、しかもコウモリに対して何ら悪さをせずに、おとなしくコウモリと共存していたと考えられます。ところが人間に感染した途端、急速に変異し始めました。何故でしょうか…?

 

 そもそも新型コロナウイルスはRNAウイルスであり、その仲間の中でも特に変異しやすい性質をもっていたことが背景にあると思われます。しかし、コウモリの中に居るときには大人しくしており、人間に感染した途端に急速に変異し始めたのは、人体に原因があると考えるのが妥当だと思われます。しかし、誰もが人体に原因が有るとは言いませんし、言いたくもないのでしょう。

 

 「変異原性」という語をご存じの方は多いと思われますが、これは、突然変異を誘発する性質のことを言います。その性質は、放射線やX線などの電磁波が持っていたり、農薬や医薬品、食品添加物などに多く見られたりします。ただし、ヒトのDNAやRNAがそれらによって損傷を受けた場合、その多くは修復されてしまいますので、害が表面化する場合は、かなり強い変異原性を持っているものに限られてきます。しかし新型コロナウイルスが持っているRNAの変異については、ヒトが持っている修復機構が働かないと考えられます。また、ウイルスにとっても、そのほうが都合が良いわけです。だからこそ、コウモリから人体に移った新型コロナウイルスは、急激に変異を始めたのだと考えられます。

 

 巷では、「新型コロナウイルスは変異が激しく、それによって更に強い感染力や毒性を持つように変化する可能性が大きい」とか、「変異が激しいため、一度罹って抗体が出来たはずなのに再感染した」とか、「これだけ変異が激しいと、ワクチンの開発は困難を極める」などという会話は今後更に頻繁に交わされるようになると思われます。しかし、「変異原性物質から遠ざかって生活しましょう」などという会話は交わされそうにありません。だからこそ、今日は、このことを強く言いたいと思った次第です。

 

 今後は、これまでに発信してきました内容に加えて、「新型コロナの変異を激化させている原因は人体にある。だからこそ、私たちは新型コロナウイルスの変異を誘発する行為を徹底的に避けなけらばならない」ということも併せて、実践に移していただきたいと思います。

 

 変異を誘発する原因の具体例を挙げるならば、

  • 病院で受けるX線検査、
  • 原子力発電所から放射される各種の放射線、
  • あえて変異を起こさせることを機序とする抗がん剤や抗生物質、
  • 微生物の繁殖を阻止するための農薬、及び防腐剤などの食品添加物

が、その最たる例でしょう。他には、少々の副作用に目をつぶることが当たり前になっている各種医薬品です。

 

 更に、体内物質を挙げるならば、体内で生じる各種の活性酸素種は強い変異原性を示します。もちろん、健康体であれば、それらは用事が済めばすぐに無毒化されますが、健康度が低下していれば無毒化が遅れることになります。また、無毒化のツールである各種の抗酸化物質が不足していた場合も、活性酸素種が長時間残存することになります。そして、その間に新型コロナウイルスの変異が起きてしまう、ということになります。

 

 今後、私たちは、もっともっと視野を広げてウイルス対策を行っていかなければなりません。何度も申しますが、特効薬を求めてはいけません。そのような物は、ウイルスの変異を拡大することになれども、人の健康度を上げることにはなりません。今日申し上げました、変異原性を示す色々なものから、出来る限り遠ざかった生活をすることが重要です。割り切った言い方をすれば、大昔から自分たちの周りに在った物の多くは無難な物です。逆に、現代人が作り出した物の多くは、新型コロナウイルスの変異を助長する物です。今こそ、それに気付き、原点に帰るときだと思います。

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.29 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

山田豊文氏 新型コロナウイルスについて その11

杏林予防医学研究所 山田豊文氏のFacebook上の記事

https://www.facebook.com/yamada.kyorin

 

4/27

『本来は関係の薄い新型コロナと乳がんを結びつけたのは現代医学である』

 

 今日は、新型コロナウイルス対策の第10弾として発信します。

 

 岡江久美子さんの件につきまして、がん研有明病院乳腺センター長は次のようにコメントしているそうです。「早期の乳がん手術後に行う放射線治療が、新型コロナウイルス感染症の重症化を招くという科学的根拠は現時点ではなく、考えにくい」と…。また、「不安な乳がん患者は、治療を勝手に中断せず、まずは主治医に相談してほしい」と呼びかけているそうです。

 

 これまでのFacebook記事でも申し上げましたが、「…科学的根拠は現時点ではなく…」などと、いとも簡単に口から出まかせを言う医師に呆れかえると共に、誠意の無さを痛感します。このような言動こそを封じ込めなければ、岡江さんと同じ目に合う人を次々と出してしまうことになります。

 

 或いは、某大学医学部の某客員教授は次のようにコメントしたそうです。「(放射線治療の)期間を聞いてみても、1月の終わりから2月の中旬という比較的短期間ですし、線量も少ないと思いますので、それほど大きなダメージが肺や免疫状態にあるとは考えにくいですね。ですから今回の件は、この病気の本質ですよね。軽症だと思っていても急に悪くなるということがあるので、そのために急に悪化したというふうに取る方が自然だと思います」と…。

 

 なんとしても、乳がん治療が重症化や死を招いた原因であることを否定したいようです。「…それほど大きなダメージが…」とは、この医師はいったい何を言っているのでしょうか?! 健康な63歳の人の場合であっても、その年齢を考えれば、新型コロナの威力と自分の防御力の差は僅差になっているはずですから、ごく軽微なダメージであっても重症化させる原因になります。それにも拘わらず、この医師はまるで見当違いなことを言っています。

 

 一方、自分が乳がん患者であり、放射線治療を受けた、「乳がんの患者の会・あけぼの兵庫」の代表の方は次のようにコメントされています。「放射線治療そのものはベッドの上に横になって寝るだけなんですよ。1、2分くらい放射線をあてるだけだったので痛みも伴いませんし、苦痛もありませんでした。でも、軽い肺炎には、なりかけました」と…。

 

 掲載した図は、乳がん治療の一環として照射された放射線によって生じる器質化肺炎の一例です。これは、明確な科学的根拠の一つであって、このような症例は非常に多くあり、医師であれば常識として知っておかなければならないことです。放射線照射は、乳房の組織に焦点がくるようにして当てられますが、その延長線上にある肺にも何割かが到達してしまいます。そして、肺胞や血管の細胞が、ごくわずかに傷害されるだけでも、傷害を受けた細胞はサイトカインを放出します。そのサイトカインは隣の細胞に到達すると、その細胞は同じようにサイトカインを放出し、けっこう広い範囲が炎症状態になります。これは、放射線による直接的なダメージというよりは、少線量の放射線が到達したことによって、細胞が緊急事態宣言を出すことが原因になります。だからこそ、少線量だからといって安心してはならないのです。ましてや、この状態のときに新型コロナウイルスが入ってくれば、重症化は避けられないでしょう。

 

 岡江さんの事例をみて、多くの乳がん患者さんが不安感を強めています。その為だからと言って、日本放射線腫瘍学会とCOVID-19対策アドホック委員会は会員へ向け連名で、『乳癌術後の放射線治療について』と題し、「早期乳癌手術後に行われる放射線治療は体への侵襲が少なく、免疫機能の低下はほとんどきたさない」ことなどを記した文章を出しています。しかし、これは的外れの文章です。免疫機能の低下よりも、器質化肺炎などの肺炎を起こすことが新型コロナウイルスによる重症化を起こす原因になるのです。この文章は意図的なのか、それとも無知なのか…、本当に呆れてしまいます。

 

 別の観点から述べておきますと、そもそも、乳がんと新型コロナによる重症化は、あまり関係がありません。しかし、両者を結びつけてしまったのが現代の医療行為なのです。乳がんの治療だと言って放射線照射を行ったが故に、新型コロナウイルスによる重症化と、それに次ぐ死亡を招いてしまったのです。しかし、各種のメディアに登場する各医療機関のトップは、このことを認めません。

 

 今も、多くの医療従事者の方々が、それこそ命がけで現場で働いていらっしゃることでしょう。テレビを見ていると、看護師さんの悲痛な叫びが耳に入ってきます。そのような献身的な活動とは裏腹に、トップの方々は責任回避に努めておられます。一見、医療従事者の方々をかばっているようにも見えますが、それは違います。彼ら彼女らを誤った方向に導き、悪者に仕立て上げてしまう行為になっているのです。

 

 どのタイプの乳がんであっても、放射線照射は絶対に行ってはなりません。もちろん、抗がん剤もダメです。外科手術も、手術後の傷を治そうとする各種の成長因子や細胞増殖因子が、更なる発がんを促すことになります。現代医学が大変危険な面を持っていることを、いま一度、脳裏に刻み込んでいただきたいのです。

 

 今日のところは正しい乳がん治療については割愛しますが、まずは、全身の細胞が喜ぶ体質を作ることを基本にしてください。

足りていないもの

  • オメガ3系脂肪酸、
  • ビタミンCやDやB群をはじめとしたビタミン類、
  • MgやZnやSeをはじめとしたミネラル、
  • 各種のファイトケミカル、
  • 食物繊維

などを意欲的に補給し、

害になる物

  • 医薬品、
  • 農薬や食品添加物を使用した食材、
  • 乳製品、
  • 脂肪分や有害物質の多い肉類、
  • トランス脂肪を多く含んだお菓子、
  • 精製された炭水化物、
  • 過剰な糖類

などの、いわゆる西洋式食事を極力避けて下さい。そうすれば、炎症メディエーターが抑制され、酸化ストレスが減少し、がんが退縮する方向に切り替えられ、コロナウイルス問題をも早期に終息させることが可能になります。要するに、私達の体内に備わっているウイルスや細菌に打ち克つ防御機能をしっかりと作る事です。

 

 すでに放射線治療をしている方は、上記の方法に合わせて、今までのコロナウイルス対策として述べてきた、上気道を健康にする方法や、緑茶に含まれるカテキンを多めに摂ることなどを、より意識して取り組んでください。それが新型コロナウイルスによる重症化を防ぐことになるのです。

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.29 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

本間医師 新型コロナウイルスについて その20

4/26

『新型コロナウイルスの変異(進化)について』

新型コロナウイルスのウイルス変異について論文が出て来ており、それに対してたくさんの解説記事が出ています。

 

S型とL型に分類

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00010000-kantele-soci&p=1

元論文は以下になります。

https://academic.oup.com/nsr/advance-article/doi/10.1093/nsr/nwaa036/5775463

 

A、B、Cの3型に大別

https://www.asahi.com/articles/ASN4B3HVLN49UBQU007.html

元論文は以下になります。

https://www.pnas.org/content/early/2020/04/07/2004999117

 

3123株についての遺伝子の系統図を公開しているサイトもあります。

https://www.gisaid.org/epiflu-applications/next-hcov-19-app/

 

これらをみると、コロナウイルスがどのように進化して、世界中に広まっていくのかが良くわかります。一方で、ウイルスがどんどん変異して進化しているという表現に、何となく不安を感じる人が多いように思います。

 

今回の記事は、ウイルスの変異と、とても誤解されているウイルスの「型」について解説します。

 

ウイルスの変異とは、ウイルスのもつ遺伝子(体の設計図)の変異で、ウイルスの進化と考えていいでしょう。人の遺伝子(DNA)はほとんど変化しませんが、ウイルスの遺伝子の変異はウイルスにとっては当たり前の日常的なことになります。

 

ウイルスが変異した場合、性格が凶悪になる場合も穏やかになる場合もありますが、多くの場合はすぐに大きく変わることはありません。凶悪なウイルスの場合は、大抵変異すると徐々に性質がマイルドになります。ウイルスの致死率が高く、すぐに人が死んでしまうと自分自身も生きることができなくなり、ウイルスにとっても都合が悪いからです。

 

新型コロナウイルスはRNAウイルスです。RNAウイルスというのは、遺伝子としてDNAではなくRNAを持っているという意味です。RNAウイルスは、DNAウイルスに比べて、とても変異が速いという特徴があります。

 

変異の早いウイルスの代表は、同じRNAウイルスであるインフルエンザウイルスです。どのくらい早いかと言うと、1人の感染した人の体内で大量に増えると数百種類になっている程です。

 

この内、増えたすべての種類のウイルスが生き残り、広がっていくのではなく、増えやすい、他人にうつりやすいウイルスが優先的に次の人にうつっていきます。つまり、極端な話、1人の人に感染して次の人に移る時には、すでに違う遺伝子を持つウイルスになっていることもあるということです。

 

コロナウイルスは遺伝子の修復酵素(変異をもとに戻す酵素)を持ちますので、変異のスピードはインフルエンザウイルスほどではありません。それでも約15人への感染をすると1回程の頻度でウイルス変異があるのではないかと考えられています。

 

例えばインフルエンザウイルスには、A,B,Cの3つの型があります。このうち最も頻度の多いA型は、さらに144種類の亜型に分けられます。インフルエンザウイルスはウイルス表面に2種類の突起(HAとNA)をもち、それぞれの15種類と9種類ありますので、15×9=144種類の組み合わせになります(例えば、これをH1N1、H9N5などと書きます)。

 

しかし、これは大まかな分類であり、実は細かい遺伝子の違いでみると、それぞれの亜型の中には、さらに何百万種類もの変異したウイルスがあります。感染した人の数だけ違うウイルスがあると考えてもいいくらいです。そのたくさんあるウイルスを大雑把に(正確には抗原性の違いにより)144種類に分類しているのです。

 

ここからが重要ですが、ここで出てきた型、亜型というのは正確には「血清型」あるいは「遺伝子型」になります。この型(亜型)が違えば、全体の30%以上の遺伝子変異(正確にはアミノ酸配列=タンパク質の違い)がみられるのが普通です。

 

一方、今たくさんの記事でコロナウイルスの変異や違う型が出ていると解説されている型というのは、正確には遺伝子の細かい違い(全体の約0.2%ほど)であり、「型」というほどの違いではまったくありません。

簡単に説明すると、COVID-19の変異したたくさんのウイルスは、遺伝子でみるといくつかの細かい変異が(当たり前に)みられまずが、すべて同じ一つの(血清)型になります(もちろん血清型がわかっていないので推測になりますが)。

 

なぜこの違いが重要であるかというと、通常は同じ型に含まれるたくさんのウイルスには同じ抗体(中和抗体=免疫)が有効だからです。

 

つまり、COVID-19で今のところ報告されているウイルスの変異は、インフルエンザのように、新しい型のコロナウイルスが次々と出て来ている訳ではありません。

 

一つの同じ型の中で、細かい変異をしているものが当たり前に生まれており、それが数百種類確認されたということなのです。一つの同じ型内のことですので、通常は免疫(中和抗体)ができれば、今変異してできている少し違うコロナウイルスに感染することはないと考えられます。

 

ですから、次々にウイルスが変異しているために

〔髪屬効かない

△垢阿貌韻厳燭忘憧鏡する

すぐに違う型のウイルスに感染する

ご鏡者もワクチンが必要になる

ニ菁違うワクチンが必要になる

ADE(抗体依存性免疫増強といい重症化し死に至る病態)を起こす

というのは、遺伝子変異の面からは当てはまらないことになります。

 

COVID-19では抗体が免疫と関係しているかどうか(再び感染しないか、他人にうつさないか)の結論には慎重な意見もあります。今回の記事は一般的なウイルスをベースに解説しています。

 

+++

 

本間真二郎先生のFacebook

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.29 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

本間医師 新型コロナウイルスについて その19

『COVID-19の抗体検査による疫学調査の結果が次々と出て来ています』
まずは、結果だけを簡単に書きます。

 

(謄リフォルニア州 サンタクララ郡 人口約200万人
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.14.20062463v1
・3330例のうち1.5%で抗体陽性
・年齢、性別、人種などで補正して全人口の約2.49〜4.19%(48000〜81000人)がすでに感染したと推定
・これは、PCRで確認された公式患者数950人の50〜80倍
・補正した感染者での致死率は0.12〜0.2%になる

 

∧謄リフォルニア州 ロサンゼルス郡 人口約980万人
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200421-00174391/
・成人の2.8〜5.6%で抗体陽性
・補正して22万1000人〜44万2000人がすでに感染したと推定
・これはPCRで確認された公式患者数7994人の28〜55倍以上
・補正した感染者での致死率は0.1〜0.2%になる

 

ドイツのガングルト町 人口12529人
・全体の14%で抗体陽性
・PCRも加えて全住民の約15%がすでに感染したと推定
・補正した感染者での致死率は約0.39%になる
詳しくは前回記事にしましたので下記を参照してください。

http://meguriya.info/?eid=1287

 

ぅぅリス ランセット誌 2020年3/20号 オンライン版
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(20)30243-7/fulltext
・軽症例や不顕性感染例などによるバイアスを調整した全体の感染致死率は0.66%と推定される。
・60歳以上に限ると3.28%
・60歳以下では0.145%
・60歳以上の死亡率が全体の死亡率を引き上げている


ランセット誌は世界でもっとも権威のある2大医学雑誌の一つで、もう一つがNEJM(New England Journal of Medicine)になります。

 

NEJMの最新号(2020年3/26号)には以下のように書いてあります。
不顕性感染や軽症を加味した致死率はおそらく1%を大きく下回り、致死率が約0.1%である季節性インフルエンザや過去のパンデミックインフルエンザと同等と思われる。少なくても(かつて登場したコロナウイルスである)SARS(致死率9〜10%)やMERS(致死率36%)のような感染症ではない。』

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMe2002387

 

まず、注意すべきことは前回と同様に、今回紹介した 銑とも、第1報告ですので、細かい数字や内容などは不明で、正式な報告は後で出てきます。また、それぞれはまだ数が少ないので、結果をそのまま全体、あるいは日本に当てはめることはできません。


しかし、いずれもほぼ同様の結果をしましています。さらに、もっとも権威ある2大医学雑誌のいずれもがほぼ同じタイミングで致死率の推計を出しているおり、これらの結果とも近いので、最終的な結論はほぼ間違いないと思います。


注目すべきは、実際の患者数が公式患者数の最大で80倍にものぼる可能性があるということです。PCR検査を積極的に行っている国の数字ですから、重症例にだけ絞って検査をしている日本では、さらにこの何倍にもなっている可能性があります。


それに伴って、正確な致命率も公式のものより大幅に下がることになります。

 

以上のことから、前回も書きましたが、以下のことはほぼ間違いないと思います。

  • COVID-19の正確な致命率は現在の正式な報告より大幅に低く、おそらく毎年流行するインフルエンザと同等(0.1%)程度と思われる
  • 不顕性感染がとても多い
  • すでに多くの人が感染し、無症状のまま治っている可能性がある

抗体ができても、本当に免疫がついているかどうか(再び感染しないか、他人にうつさないか)を疑問視する意見もあります。しかし、そのような情報が正しいかどうかを確認するためにも、一刻も早く抗体検査を行っていく必要があると思います。

 

+++

 

本間真二郎先生のFacebook

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.22 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

緑茶=新型コロナの抗ウイルス効果No.1!

とても興味深かったのでご紹介

 

https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1

 

英語のページですが、いまどきはGoogle翻訳で、なんとなく意味がわかる

便利😲

 

このレポートによると…

新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果が最も高いのは、緑茶のエピガロカテキンガレート(EGCG)

とのこと

 

緑茶は良いらしい、と紹介してきましたが…

・緑茶のススメ

meguriya.info/?eid=1273

・新型コロナウイルス対策として、すぐに緑茶を飲んでください!!

meguriya.info/?eid=1285

 

ここでも緑茶!

 

今、新型コロナうっかり発症したら大変です😅

もう緑茶飲むしかないでしょー👍

 

オススメの緑茶の飲む量は

4.5時間おきに 一日3〜4回

とのこと

 

その他、抗ウイルス薬よりもずっーと優秀な食品がずらり

 

緑茶飲んで

発酵食品食べて

たまにカレー😆

 

特に年配の方や基礎疾患のある高リスクの方はぜひ!

 

ちなみにランキングは…

 

■ 新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)

  1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
  2. クルクミン (ウコン)
  3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)
  4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)
  5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
  6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)
  7. ピペリン (黒コショウ)
  8. ゲニステイン (大豆)
  9. ジアゼイン (大豆)
  10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)
  11. アリイン (ニンニク)
  12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)
  13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)
  14. グルコサミン (カニ、エビ)
  15. ジンゲロール (生姜)
  16.  スルフォラフリン (ブロッコリー)
  17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)
  18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
  19. クロロキン (抗ウイルス薬)

 

以下、Google翻訳です

 

+++

 

 

概要
最近、SARS-CoV-2(病気:COVID-19)と名付けられたコロナウイルスの新しい致命的な株が2019年12月に中国の武漢に出現しました。

人から人への感染が急速に拡大しており、ほぼすべての国で症例が確認されているため、 2020年3月11日に世界保健機関(WHO)によってパンデミックと宣言されました。現在まで、ワクチンや特定の治療薬などの治療法は世界中で利用できません。

これにもかかわらず、いくつかのプロテアーゼ阻害剤および抗ウイルス剤、すなわちロピナビル、リトナビル、レムジシビルおよびクロロキンが調査中であり、COVID-19の治療のための治療薬としていくつかの国で実施されています。

世界中の健康危機を見て、SARS-CoV-2を標的とすることができる適切な薬剤候補を見つけることが私たちの目標でした。

この目的のために、SARS-CoV-2の7個のProteinsの分子ドッキングは、以前に抗ウイルス剤または抗SARS-CoV剤であると報告されている18の有効成分で行われました。

これら18種類の化合物のドッキング結果は、COVID 19で現在使用されている2つのFDA承認済み医薬品、すなわち、レンデシビルとクロロキンと比較されました。

私たちの結果は、緑茶の主成分であるエピガロカテキンガレート(EGCG)が、SARS-CoV-2のドッキングされたタンパク質の結合部位にうまく適合できるリード化合物であることを明らかにしました。

EGCGは、SARS-CoV-の結合エネルギー-9.30、-8.66、-8.38、-7.57、-7.26、-6.99および-4.90 kcal / moleの非常に強い分子相互作用を示しましたしたがって、我々の結果によると、EGCGはCOVID-19の治療のための薬剤候補として探究されるべきです。

 

↑↓クリックすると拡大します

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.22 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

吉田俊道さん 微量栄養素を取ること、腸を発酵環境にすること

【微量栄養素を取ること、腸を発酵環境にすること】

投稿がないので心配してくれたかた、本当にありがとうございます。


コロナの影響でとにかく菌ちゃんげんきっこの注文が多くて、
毎日毎日が菌ちゃんふぁーむでの農作業三昧です。
新しいスタッフや研修生に教えることも多く、
また畑を規模拡大中で、菌ちゃんの土作りの最中でもあり
竹林を切り開いたり、竹炭をどんどん作ったりと、
充実しすぎの毎日を送っています。
.
菌ちゃんげんきっこ使用者からの感想 第14弾。
うれしいので、みんなに早く読んで欲しかったのですが、
それでさらに注文が増えて品切れになるのが怖くて、
投稿できませんでした。
でももう大丈夫。
生産に余裕が出てきたので以下に投稿します。
.
この図は免疫力を上げる数々の方法をまとめたものです。


やはりコロナからは逃げられそうにない・・
免疫力を上げて乗り越えるしかないのか・・
そんな考えがこれからますます広がっていくでしょう。
.
コロナが体に入っても重症化しないため、
そして人に移さない体になるために、
免疫力を上げる数々の方法・・
これ全部重要だけど、特に
微量栄養素を取ることと、腸を発酵環境にすること
この2つが、多くの現代人に特に不足していて、
これをクリアしないと、どうにもならない
ことを、
これまでの菌ちゃん野菜作りの経験や、
数々の保育園、小学校での食改善の経験から
確信しています。
この2つを達成させるため、開発したのが
「菌ちゃんげんきっこ」です。
つまりは、菌ちゃんげんきっこを買わなくても、この2つを実践できれば、OKとも言えます。
.
以下は菌ちゃんげんきっこ使用者からの最近のメール 第14弾
.
●食べ始めて、体調がやはり全然違います。
僕は精神科の医師なのですが、コロナのこともあり、
自分も含めた皆が漠然とした不安や焦りにかられていて、
外来診療も心を痛めます。
また、いろいろと月末は多忙でした。
そんな中、元気に乗り切れたのは、
菌ちゃんげんきっこのおかげの部分も大きいと思っています。
なぜなら、なんとなく目がぱっちりしますし、
たくさんの人数の診療をしていて、
余裕がなくなってイライラしてしまうことが減りました。
元々食養生が大事だと考えて、
いろいろ試したり気をつかっていたりしましたが、
それでも楽な感じが増えました。
とても助かっています。
.

●小学生の娘は「菌ちゃん入ってるお味噌汁大好き!」「これも菌ちゃん入ってる?」
と喜んで食しています。
そんな娘が一番「菌ちゃんげんきっこ」の効果が現れています。
髪の毛が伸びるのがとても早いことと、体温です。
学校がお休みの間、健康観察をチェックすることになり、毎朝計る時間に多少差はありますが
チェックを始めた最初の週は36.4〜36.5℃でしたが次の週からは36.7〜36.9℃になりました。
.

●このふりかけに出会えたのは本当に嬉しいことです!
顔の湿疹が早く治ったこと。
とびひ後の傷がきれいに治りだした!
うんちはほぼティッシュにつかない!
いいうんちがでる!
主人が毎日同じ時間にうんちが出るようになった!
うんちが浮いた!
朝、元気っこふりかけを食べると安心する!
こういった変化にとても感謝しております。ありがとうございます!!
友人にもプレゼントしていて、
誰かに伝えること、食べてもらうことで、
その人のお腹が元気になるかと思うとニヤニヤします笑
.

●便通が以前より回数が増えたことと、
頭の血の循環が良くなって来たのでしょうか、頭がポカポカする事があります。
くよくよしたり鬱々する事がちょっと減りました。
お菓子は辞められないし、ご飯もお腹いっぱい食べてしまいます。
けれど、今自分のできる事から腸活を進めて行こうと思います。
このふりかけに出会えて嬉しいです。
.

●菌ちゃん元気っこを食べて
心が穏やかになったのと、肌の艶が出たと言われまして
とても嬉しかったです。
それと、すごく便秘だったのが
少しづつですが出るようになったので、嬉しかったです。
.

●使い始めて3週間ほどになります。
とにかく臭かった排ガスの臭いが和らいだのが一番の自覚しているところです。
あとは去年から目の周りが赤くなる原因がハッキリしないアレルギー症状に悩まされていましたが、
ここ1週間ほど落ち着いている気がします。
.

●下痢気味なことが多かったが。腹具合が落ち着いた。
また、便の臭いが穏やかになり、あまり臭わなくなった。
トレぺの使用回数が減った。
.

●今この時期に菌ちゃんふりかけに出会えた事を感謝いたします。
変化としては、お通じがとてもいいです。
体温も家族全員が上がりました!きっと免疫力も上がってきているのでしょう。
食に関する考え方も変わり、今まで不調だった原因が分かったような気がします。
答えが見えたような気持ちになり、
こんな時期ですが楽しく過ごせております。本当にありがとうございます!
.

●毎食かけて食べております。
速攻効果?が現れ、これが宿便?と思うような
黒ーいうさぎのフンのようなのがゴロゴロ出て、それが2回、
普通のうんちもキレがよく、
本当にトイレットペーパーを使う量が少なくて済んでビックリしています。
もともと玄米菜食はしておりましたが、お菓子もやめられず、
コンビニスィーツなどよく買ってしまっていたのですが、
菌ちゃんを食べてから、なんだか調子良くて、
玄米効果も相乗して、食後の腹持ちがよく、
うんちがスッキリ出て、短時間なのによく眠れ、寝起きがいい。
そのおかげで日中の家事や仕事がとてもはかどります。
また、障害がある子がいますが、
寝がちだったのが、少し元気になってきて、
起きていられて、楽しそうにしています。
.

●長男はどんどん偏食が激しくなり、食べるものがすごく限られていて、とても困っていました。
栄養素の入ったふりかけ!?ふりかけがダメならスプレー!?
なんだそれ!!なんか希望が持てる!!!と思いすぐに注文しました。
何かを混ぜるとすぐにばれるので、
溶かしてスプレーしなきゃダメかなと思っていたのですが
まずはチャレンジ!と思い、
ハンバーグに少量かけて上からケチャップをかけて出すと・・食べた!!
そのあとはフライドポテトにかけてみると・・食べた食べた!
しかもいつもよりたくさん食べる!|
フライドポテトにかけるとのり塩味みたいになってとってもおいしいですね!
DVDも注文したので子どもと一緒に見てみたところ、
黄色い菌ちゃんのキャラクターがとても気に入った様子で、
「きんちゃんかわいいねぇ」と子どもが言うので
「○○のお腹の中にも菌ちゃんが居て、○○を元気にしてくれているんだって!」
と言うと「えー!本当なのー!」といいリアクション。
そこで菌ちゃんげんきっこを見せて
「この中に菌ちゃんいっぱい入ってるんだって!これを食べるとお腹の菌ちゃんもっともっと元気になるって!」
というと「えー!」と言いながらなんだか興味津々。
一緒にホットケーキを作るときにグリーンタイプの元気っこを見せて
「菌ちゃん入れようか?」と言うと、
「そうだ!いっぱいいれよー!」とノリノリで、ホットケーキにも混ぜて食べました。
それ以降、毎食「菌ちゃんは?かかってる?」と自分から言うくらい菌ちゃん好きに!
偏食がまだ治ったわけではないのですが
こんなにもすんなり菌ちゃんを受け入れてくれたことに、
私はびっくり!!とっても嬉しかったです!
ハンバーグに練りこみ、食べるときひとふり、
ホットケーキにもどっさり、ごはんにも、
サンドイッチのマヨネーズにも混ぜて食べることができています!
もちろん、他の兄弟、家族もお味噌汁や納豆に混ぜたりして毎食菌ちゃんを欠かさずに食べています。
食べ始めて数日で夫が
「真っ黒なウンコが出たんだけど・・あとものすごい量のウンコが出た・・」
と言ってびっくりしていました。
私も食べ始めた直後はすごいウンチが出てびっくりしました。
私は次男を出産してから爪がガタガタになってしまっているのですが、
その爪がどんな風に生え変わるか今楽しみに観察中です。
小さな袋なのに、とってもたくさん入っていてびっくりしました!
ポテトやホットケーキには結構ドサドサ使っていたのですが、
一週間一袋、もってしまいました。
グリーンタイプとノーマルタイプをうまく使い分けながら
これからも菌ちゃん生活楽しみたいと思います!(^^)!
お友達にもお勧めしました!
私にとって菌ちゃんげんきっこは本当に救いでした。
ありがとうございました!!

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.22 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

山田豊文氏 新型コロナウイルスについて その9

杏林予防医学研究所 山田豊文氏のFacebook上の記事

https://www.facebook.com/yamada.kyorin

 

2020/4/20

『偏った現代医学は口出しすべきではない』

 今日は、新型コロナウイルス対策の第8弾として発信します。


 このFacebook記事を読んでくださっている皆さま方と一丸となって、一刻も早く啓蒙や教育を進めていかなければならないと思っていることの一つに、次のことがあります。そしてその目的は、新型コロナウイルスによる医療崩壊を防ぐこと、皆さまの感染や重症化を最大限に予防すること、同じ過ちを繰り返さないように医学教育の在り方を変えること、の3点です。

 

 皆さまご存じのように、医療現場は新型コロナウイルスの影響によって、他の疾患への対応にも支障が出始めてきています。そのような今、私たちに出来ることは、病院に行かなければならないような状況を作らないことです。新型コロナウイルスに対しては、手洗い、アルコール消毒、せきエチケット、マスク、3密を避ける、ということだけでは不充分です。なぜ不充分なのかと言うと、自分の体を健康にするという最も大切なことが抜け落ちているからです。

 

 そして、「自分の体を健康な状態にする」ことを阻んでいる最大の障壁は、「医学的根拠が無い」、或いは「デマ」だと言って、緑茶の効用を否定したり、ニンニクや唐辛子などの健康効果の高い食材を否定したりすることです。掲載しました図には、その部分に×印が打たれています。この報道を見たとき、人々の多くは、このようなものを飲んだり食べたりしても無駄だと思います。そして、その代わりに甘い飲料を飲んだり、おいしい加工食品を食べたりすることでしょう。だからこそ、重症化してしまい、医療崩壊を起こすようにまでなってしまうのです。意図的に、そうなるように仕向けているとしか思えないような、酷い報道です。

 

 もう少し詳しく順番に見ていきましょう。「医学的根拠のない情報」という文言を使う輩が多くいますが、これはいったい何を言おうとしているのでしょうか? ×が付けられている「お茶」を例にとるならば、お茶に含まれるカテキンなどの成分がインフルエンザウイルスに有効であるという論文はすでに沢山あります。またお茶が様々な疾患に有効であることは何千年前という太古から確認されてきました。そのようなお茶に対して「医学的根拠がない」と述べるところを見ると、全く無知であるとしか言いようがありません。お茶の歴史を知らずして、全てを知っているかのような言葉を吐いてはいけないでしょう。

 

 或いは「そうした研究はあるが、実際に人で効果を示した報告はない」についてですが、新型コロナウイルスによる重症化例や死亡例の少ない日本人が、毎日のように人体実験をしているではありませんか。それとも、人体実験というのは、新型コロナウイルスによって重症化した人を被検者として、緑茶を投与したグループと投与しなかったグループに分けてダブルブラインドテストをしろと言うことでしょうか? そして、そのテストの結果が出ない限り、緑茶の効果を認めないと言い張るつもりなのでしょうか? それは、何のために…? しかも、今はそんな実験をしている場合でもありません。

 

 「…報告はない」ということですが、これを「医学的根拠がない」と拡大解釈しているのは何故でしょうか?「 報告が無い=根拠が無い」ですか? もう一度、小学校の国語のレベルから勉強し直して欲しいと思います。このパターンも、巷に溢れる報道でよく見かけます。本来なら、「そのような報告はありません」だけでコメントを打ち切るのではなく、「そのような報告はありませんので、今後、自分たちが研究していかなければなりません」というのなら解りますが…。

 

 そもそも、「医学」は「健康科学」でも「生命科学」でもありません。新型コロナウイルスの被害を防ごうと思うのなら、まずは皆が健康にならなければなりません。健康になるためにどうすれば良いのかは、医学教育では教えません。医療崩壊に差しかかっている今大切なことは、医療にお世話にならずに済ませることです。「医学的根拠」などと言っているからこそ、医療にお世話にならなければならない段階にまで一気に進んでしまうのです。特にマスメディアの方々は、予防法や健康法に関するコメントを何らかの専門家に求める場合、その人が学んでいる領域に充分に注意していただきたいと思います。

 

 私たちが今すべきことは、昔から良いと言われているもの、直感的に良いと感じるものを、貪欲に実践に移すことです。多くのものが相まって、健康や抗ウイルス作用に対する相乗効果を生み出すのです。直接的なエビデンスがどうのこうのと言っている場合ではありません。なぜこのことが広く理解されないのかが不思議でなりません。緑茶を飲むという簡単で費用もかからない方法なら老若男女を問わず誰もがすぐに実践できます

 

 他にも私たちの体を構成している細胞の数よりは、私たちの体に共生している微生物の数の方が圧倒的に多いことは多くの人の知るところでしょう。そのため、新型コロナウイルスに対抗してくれているのは、私たちの細胞よりも、共生微生物のほうかもしれないのです。私たちの体は共生微生物によって守られているからこそ、彼らを養うための食餌も必須になるということになります。

 

 昔の人は、よく知っていました。しかし、科学的な思考パターンが重視されるようになると共に、何か特定の一つの物に有効性を見出したいとする傾向が強まってきました。漢方薬の場合であっても、含まれている種々の成分が相乗的に効果を発揮し、基本的には人を健康にすることによって病気を治すというアプローチをします。しかし、現代人には、そのようなアプローチの仕方がもどかしく感じられるようになったのでしょう。漢方薬の中から単一の有効成分を単離する動きになりましたが、その結果、取り出された単一成分の殆どは、あまり効果を発揮しませんでした。

 

 新型コロナウイルスに対し、私たちは同じ失敗を繰り返してはなりません。今、医療崩壊を防ぎ、重症化を防ぐためには、先ずは私たちの健康度を向上させることです。そのためには、偏った現代医学は口出しすべきではありません。そして、国民の皆さまは、少しでも良いと思ったものについては、どんどん取り入れていただくことが大切だと思います。

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.22 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

山田豊文氏 新型コロナウイルスについて その8

杏林予防医学研究所 山田豊文氏のFacebook上の記事

https://www.facebook.com/yamada.kyorin

 

2020/4/17

『新型コロナ対策は、日本人の死亡率が低い要因を更に伸ばすこと』
今日は、新型コロナウイルス対策の第7弾として発信しようと思います。


掲載した地図の原図は、昨日(4月16日)に更新されたものであり、「人口100万人あたりの死亡者数」が国別に集計され、段階的に色分けされています。濃い色で表示されているほど死亡率が高いことを意味しています。


日本の場合、人口100万人あたりの死亡者数は、今も1人以下という割合で推移していますが、スペインやイタリア、カナダでは日本の数百倍以上の高い死亡率になっています。なぜ、死亡率が国によってこれほどまで異なっているのでしょうか? これは、誰もが疑問に思うことであって、その答えこそが、最善の新型コロナウイルス対策になることでしょう。


では、日本における死亡率が桁違いに低いのは、日本の医薬品が優れているからでしょうか?
これは、明らかに違うと言えます。新型コロナウイルス用の医薬品は今のところ存在しないわけです。また、市販医薬品のNSAIDsでさえも、新型コロナウイルスの感染があった場合には死亡率を高めることになります。これらのことは、少なくとも新型コロナウイルスに対しては、今後も医薬品に期待しなくても良い、ということを意味しています。そろそろ、医薬品信仰から離れるべきではないでしょうか?


日本における死亡率が桁違いに低いのは、日本に優れた人工呼吸器や優れた人工心肺装置があるからでしょうか?
これも違うでしょう。少なくともその段階にまで重症化した場合は、救命技術の国ごとの大きな差異は無いと考えられます。他の疾患の場合にはICUによって助けられる命は多いかも知れませんが、少なくともこの新型コロナウイルスによる重症患者の命を救う手段にはならないということです。


日本における死亡率が桁違いに低いのは、消毒が行き届いていたり、衛生管理が行き届いているからでしょうか?
同じ日本国内であっても、やはり都市部ほど死亡率が高まります。また、世界最高レベルの感染症対策を行っている病院でさえも、新型コロナウイルスのクラスター感染が発生しています。従って、消毒や衛生環境などが優れているからではないと言えます。


政府や行政の対応が良いからでしょうか?
これは、感染の拡大に対しては何らかの影響があるかも知れませんが、死亡率の低さとは別問題であると考えられます。ましてや、対応が後手後手にまわっているのが現状です。そして、後に述べるような、非常に大切なことを忘れているのです。


以上は、いわゆる近代文明によって為されているものです。医薬品、医療機器、衛生環境、政府や行政の対応などです。もちろん、これらに関わっておられる人々の頑張りには敬意を表さなければなりませんが、如何せん、良い結果が出ていないのです。日本における死亡率が桁違いに低いのは、これらが優れているからではないのです。従って、これらに力を入れるぐらいなら、次に述べる部分を更に伸ばしていくことだと思うわけです。


再び、問いかけをします。日本における死亡率が桁違いに低いのは、高齢者が少ないからでしょうか?
これも違います。日本は代表的な高齢化国です。ただ、核家族化によって高齢者と若い世代との接触が比較的少ないことが功を奏しているかも知れません。ただし、核家族化は理想像ではありません。理想像は、都市化を避け、人口の密集地を作らず、多種類の植物に囲まれた地域に風通しの良い日本家屋を建て、自然に抱かれながら生活することです。例えば、ポツンと一軒家で自給自足の生活をしていれば、新型コロナウイルスとは無縁の生活になります。


子どもの頃にBCGワクチンを打っているからでしょうか?
これに関する結論は、BCGワクチンによって高められた自然免疫が効いているのだろうという解釈に落ち着いています。従って、これはワクチンが優れているというのでなく、自然免疫が高まったことが、マクロファージなどの食細胞の機能を高めたからこそ、新型コロナウイルスによる重症化が防がれたわけです。新型コロナウイルス用のワクチンが何種類か開発中ですが、免疫細胞の反応が高まり過ぎて危険な状態を生んでしまう危険性も指摘されています。従って理想像は、自然界にいる多種類の微生物と暮らすことによって、自然免疫を高めておくことです。都市化することは、微生物を遠ざけ、消毒という行為まで行わせてしまい逆効果になります。
この基本的な免疫に関する問題を理解しない限り、これからも何度も同じ目に合うことになるでしょう。


日本人は遺伝的に新型コロナウイルスへの抵抗力が高いのでしょうか?
これはあり得るかも知れません。ただし、日本人と欧米人のDNA配列が異なるということではなく、有利に働いている遺伝子がどれぐらい発現するかが問題です。これは、後天的な修飾、即ちエピジェネティックな変化が大きなウェイトを占めています。従って、食習慣を含めた生活習慣の如何が大きく関わっていると考えなければなりません。そして、日本人のそれが、新型コロナウイルスによる重症化を防いだのだと考えられます。


これまでの投稿記事に書きましたように、

  • お茶を飲む文化がある事によって強力な抗ウイルス効果を手にしてこれたこと、
  • 日本の伝統的な和食に使われる色々な種類の野菜や豆類や穀物、キノコや海藻、味噌や醤油や納豆などの発酵食品が、抗酸化力や免疫力効果を発揮してこれた事、
  • 水や空気といった生命の根幹になるものも豊かな自然環境によって無理なく手にする事ができた事

などが新型コロナウイルスによる重症化を防いでいる主要因なのです。欧米食の強い地域ほど死亡率が高い事をみても明らかです。


まとめますと、いわゆる近代文明によって作られる物や、為される行為は、新型コロナウイルスに対しては殆ど無力であることが判ります。間違っても、新規な特効薬を求めるようなことをしてはなりません。ウイルスとの戦いはそんな単純なことでは収まりません。今こそ、私たちは考え方を180度変え、日本人の死亡率が低い要因に着目し、もう一度私たちの本来あるべき生活とは何かを見出し、それらを更に伸ばしていくという方向性こそがこれからの最善の対策になり得るのだと思います。

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.22 Wednesday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

元理研研究員インタビュー後編〜最強の新型コロナ対策は味噌!〜

https://tocana.jp/2020/04/post_150349_entry.html

 

「最強の新型コロナ対策」は味噌!

報じられない「アビガン」の危険な側面も…

元理研研究員が顔出しで決死の暴露!

 

前編はこちら

 

■アビガンの効果に疑問、裏がある

 

――では本題に入りたいと思います。

新型コロナウイルス治療薬として日本政府が期待しているというアビガンについてお尋ねします。

まず、この薬の副作用について、詳しく教えていただけますか?

 

小早川智

安倍政権は、新型コロナの治療にアビガンを検討すると25億円もの予算をつけましたが、その背景に富士フイルムホールディングスCEOとの関係があることはお伝えしました(前編を参照)。

 

 このアビガンは、動物実験段階では投与すると胎児に奇形を誘発するような強い催奇性が確認された劇薬です。

そして、まったく臨床実験もされていないのに、新型コロナウイルスの治療薬として使用することを政府が決定し、予算を投入することを決めた。

これには違和感しかありません。

在庫処分で国民がモルモットにされているようにしか思えません。

 

 先日、横浜のクルーズ船の患者を受け入れた藤田医科大(愛知県豊明市)で、アビガン臨床研究を始めるとの報道がありました。

そこでは「症状がないか、比較的軽い患者」が対象とされています。

まさに今、アビガンの臨床実験が行われようとしているわけですが、重症化する前の感染者に、強い副作用の恐れがある薬を投与するのは賢明とはいえません。

 

 ヒトの身体には、本来たくさんの細菌やウイルスが滞在して、腸内フローラを形成しています。

だから、免疫力のある人には善玉菌がたくさんいて、新型コロナウイルスのような人工のウイルスはなかなか入ってこられません。

高齢者や、持病で免疫抑制薬などを飲んでいる方は、免疫力が落ち、人工ウイルスに感染しやすくなるのです。

それから、喫煙者も新型コロナウイルスに感染し、重症化しやすいとの報告もあります。

 

 アビガンは、新型コロナウイルスだけでなく、身体の中にいる全てのウイルスを阻害するため腸内フローラが大きく変わってしまい、危険な一面もあります。

身体の中にある、幹細胞(若い細胞)や精子の元になる細胞も殺してしまうため、回復力が極端に衰えます。

だから、アビガンを投与された患者さんの肺や腎臓はボロボロで、再感染で一気にやられてしまうこともあるのです。

 

――アビガンは中国で投与されて、一部の患者には効果があったという話もありますが?

 

小早川

中国では新型コロナウイルスに効果があるかもしれないということで、抗インフルエンザ薬、抗HIV薬、抗マラリア薬などさまざまな薬品が感染者や患者に投与されて実験が行われていますが、この中の一つに、中国でライセンス生産もされているアビガン(ファビピラビル)が含まれています。

 

 そもそもアビガンは、そのメカニズム(RNAポリメラーゼ阻害)からインフルエンザウイルス以外のRNAウイルス、鳥インフルエンザやエボラなどのウイルスにも効果があるのではないかと言われていて、エボラ出血熱の患者などにも試験的に投与されたことがあり、今回もRNAウイルスの一種である新型コロナウイルスの治療薬として期待されたというわけです。

 

 ただ、現段階ではアビガンにも一定の効果は認められたものの、そもそもエボラ出血熱の治療薬として米国で開発された抗ウイルス薬レムデシビルの方が効果が高く、副作用もないということで、中国では一歩進んだ臨床実験が行われていると考えられています。

さらに言えば、中国ではこういった抗ウイルス薬以上に、新型コロナウイルスに感染して治癒した人の血漿の方が効果が高く、まったく副作用のない抗体薬として注目されているようです。

 

 いずれにしても他国に先駆けて感染者や重症患者が溢れ返って、一刻も早い治療が必要とされていた中国では、副作用など気にせず、とにかく効きそうなものは何でも試している。

かつてHIV感染者やエイズ患者の治療でいくつもの薬剤を組み合わせる「カクテル療法」が功を奏したこともあり、今回も一種類ではなくさまざまな薬剤を組み合わせた投与が行われているので、どの薬剤がどう効いたのか、実は訳がわからない状況といっても過言ではありません。

こんな状況の中国で一定の効果があったというだけでは、催奇性の強いアビガンを日本でも新型コロナウイルス感染者に投与することが正しいとはとても思えないです。

 

 

■味噌最強説は本当、新型コロナは“正しく怖がれ”

 

――なるほど、いろいろな背景があるのですね。

やはり一番いいのは免疫力を高めて予防に努めることでしょうか?

 

小早川

私は、食事療法で免疫力を高め、善玉菌で身体を満たすことが一番の新型コロナウイルス対策だと考えています。

特に味噌汁、梅干し、ぬか漬け、納豆、甘酒などの発酵食品が良いです。

つまり江戸時代から食されている日本食そのものということになります。

 

 腸内環境と免疫力は、密接な関係にあるといわれています。

腸には体内の免疫細胞のうちのおよそ6割が集中しており、これを活性化させることが外部からの病原体と戦う免疫力向上につながるのです。

 

 実は、これまでの研究で、味噌は熟成して発酵させればさせるほど、大豆たんぱくとみその成分中にACE阻害ペプチド、つまり高血圧防止ペプチドを生産することがわかっています。

新型コロナウイルスは、ACE2受容体を発現している肺や腎臓、精巣に感染しやすいので、予防対策には味噌が効果的なのです。

これはメディアではあまり報じられていません。

私は、とある病院に岡崎の八丁味噌を使った食事療法を提案したのですが、市民説明会の議事録からは削除されてしましいました。

 

――やはり昔からある日本食は健康維持に欠かせないものなのですね。

 

小早川

他にも、味噌にガンの発生を抑制する機能があるという研究発表があります。

これは1981年に、国立がんセンター研究所の平山雄博士が『みそ汁を飲む頻度と胃がんの死亡率との関係』として調査結果を発表しました。

味噌汁を飲む人と飲まない人の死亡率には明らかな差があり、男女ともに味噌汁の摂取頻度が高くなるほど、胃がんの死亡率が低くなることがわかったのです。

とくに男性では、まったく飲まない人の胃がんによる死亡率は、毎日飲む人に比べて1.5倍も高くなるというものでした。

さらに、5歳ごとの年齢別でも、男女ともほとんどの年齢層で毎日摂取する人の胃がん死亡率が低いことが認められました。

 

 さらに、この同じ調査結果を喫煙者の有無で分けたところ「タバコを毎日吸うが、みそ汁を毎日飲む人」の方が「タバコは吸わないが、みそ汁をまったく飲まない人」よりも、胃がんによる死亡率が低くなっていました。

これらの結果は、味噌に含まれる不飽和脂肪酸、イソフラボン、酵母や乳酸菌などに、発がんと極めて密接な関係にある変異原性物質を抑制するはたらきがあるからだと考えられています。

また、細胞のがん化を招く放射性物質を除去する効果も認められています。

 

 しかも、味噌には抗腫瘍性があり、これは大豆中に含まれるトリプシンインヒビターという成分の働きだと考えられています。

そしてもちろん、味噌汁の具として入れる野菜に含まれるビタミンや繊維なども、発がん予防に一役買っている可能性があります。

 

――知りませんでした。味噌の力は私たちの想像以上ですね。

 

小早川

ええ。

最近でも、2003年に厚生労働省の研究班より「味噌汁の摂取が多いほど乳がんになりにくい」という調査結果が発表されています。

味噌汁を飲む量が最も少ない「1日1杯未満」の人の乳がん発生率を1とすると、「1日2杯」の人では0.74と26%の低下、さらに「1日3杯以上」の人では0.6と40%も下がるのです。

 

 これらの値は乳がんに関連する他の因子(初潮年齢や妊娠回数など)の影響を除いて計算されていますから、明らかに味噌汁を飲めば飲むほど乳がんになりにくいという傾向が見られたということです。

また、同調査では大豆イソフラボンを摂取すればするほど乳がんになりにくいということも判明しました。

 

 味噌汁を飲めば飲むほど、乳がんにかかりにくくなります!

ワクチン接種より、味噌汁!!

こんなこと、テレビではほとんど放送されませんよね。

テレビも製薬会社も、どこもかしこも利権まみれですからね。

 

+++

 

 今回、小早川氏が語ってくれたように、私たちの健康に関わる分野がこれほどまでに利権にまみれているとは、驚きを禁じ得ない。

新型コロナウイルスの不安や恐怖を煽りすぎるメディアの言うことを鵜呑みにせず、しっかりとしたデータから物事を判断することが必要だ。

無論、楽観視できる状況ではないが、新型コロナウイルスに限らずあらゆる病への対策は、薬に頼りすぎるよりも日頃から免疫力をつけて予防に努めることであると心に刻んでおくべきだろう。

 

文・取材=深月ユリア

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.17 Friday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

元理研研究員インタビュー前編〜新型コロナウイルスと製薬ビジネス〜

興味深い記事がありましたので、シェアします

 

https://tocana.jp/2020/04/post_150347_entry.html

 

+++

 

【新型コロナウイルスと製薬ビジネスの闇】

元理研研究員が顔出しで決死の暴露!

〜ワクチンは本当に危険なのか〜(インタビュー)

 

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。

各国の研究機関が治療薬とワクチン開発を急いでいるが、突破口は見えず先行きは不透明だ。

日本の厚生労働省はインフルエンザの治療薬である「アビガン」に新型コロナウイルスの増殖を抑える効果を期待しているようだが、これは劇薬で副作用が激しいという意見もある。

また、TOCANAではこれまでにもワクチン摂取という行為が人間にもたらす深刻な悪影響を懸念する声があることを報じてきたが、新型コロナウイルス感染症にとなればなおのこと、それらが払拭されるはずがない。

 

 そこで今回、筆者は新型コロナウイルスの治療薬や医療利権の闇について詳しく知るため、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理研)の特別研究員であった小早川智氏にインタビューを敢行。

同氏はもともと理研で抗がん剤の開発やワクチンの開発に携わってきたが、日本の医療体制に疑問を抱き、研究をやめたというが――。

 

小早川智

 

筑波大学大学院 生命環境科学研究科(博士号取得2007年)

 

2007年〜 理化学研究所BRC(特別研究員)

『哺乳類の初期発生の研究』

DNAのメチル化を可視化する技術を開発し、細胞が分化する過程や、哺乳類の初期発生の過程をリアルタイム観察することに世界で初めて成功。

 

2008年〜 オランダ ライデン大学病院(特別研究員)

『チェルノブイリの原発事故による放射能と、心臓疾患や癌の影響に関する研究』

癌細胞が形成される過程を、世界で初めてリアルタイム観察することに成功した。

 

 

■私たちの健康に群がる“利権”

 

――よろしくお願いいたします。

がんの薬やワクチンの開発をやめた真意について詳しく教えてください。

 

小早川智氏(以下、小早川)

抗がん剤で、がんが完治するわけでもなく、むしろ免疫力が低下し、副作用も強く、軽い風邪や肺炎で亡くなられる患者も多いのです。

日本は健康診断王国で、人間ドックでバリウムを飲み、乳がん検査で放射線を浴びますが、これが逆にがん細胞の芽を生じさせてしまい、結局は病院が儲かる仕組みになっています。

私は日本政府と製薬会社の闇にどんどん疑問を持つようになり、がんの薬の研究・開発から手を引きました。

 

――ズバリ、製薬会社と厚労省の利権がらみの黒いつながりはありますか?

 

小早川

製薬会社と厚労省は利権でつながっています。

インフルエンザの薬として開発されたアビガンは、厚労省が備蓄として2017年に3万人分、2018年に191万人分を購入しています。

安倍総理と、アビガンを開発した富士フイルムホールディングスの古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)とはゴルフ友達であり、少しさかのぼれば2016年末に一緒にゴルフをしていますが、まさにその直後、厚労省が大量にアビガンを購入しています。

副作用が強く、一般に流通していないアビガンを政府が大量に購入して備蓄するって、本当に不思議な話ですよね。

 

 また、2009年と2019年にアメリカで大流行したインフルエンザウイルスは、1918年に世界中で猛威を振るったスペイン風邪と同じH1N1型です。

私は、一度絶滅したはずのウイルスがなぜ復活したのか疑問でしたが、実は2007年1月に科学技術振興機構と東京大学医科学研究所が人工的に合成したウイルスを用いてサルで実験を行い、スペイン風邪ウイルスには強い致死性の肺炎と免疫系に異常をきたす病原性があることを突き止めていた。

しかも2008年12月には、東京大学の河岡義裕氏をはじめとする日米の研究者グループによって、この強い病原性を説明する3つの遺伝子が特定されている。

これは国家ぐるみで、生物兵器並みの研究を行っていたということに等しいと思います。

 

 しかも、安倍政権が2012年に復活してから、基礎的な研究よりも軍事転用されかねない大学研究に国が大規模な予算を出すようになっています。

2020年度当初予算案の防衛関係費(米軍再編経費を含む)は過去最高の5兆3000億円規模となりました。

これも異常ですよね。

 

■ワクチン接種推進に疑問

 

――では、次にワクチンについてお聞きします。

やはり効果はないというお立場ですか?

だとしたら、なぜ効果のないワクチンを国や国際機関は推進するのでしょうか?

 

小早川

製薬業界は、1980年代後半から抗うつ剤をはじめとする向精神薬の販売に力を入れてきましたが、訴訟が相次いだことなどから、最近はワクチン・ビジネスにシフトしています。

日本における子宮頸がんワクチン問題もグローバル製薬企業の戦略という文脈から考える必要があります。

 

 このワクチンは3回の接種が必要で、その費用は合計5万円。

今年4月から無料となりますが、国と地方自治体合わせて年間約300億円という予算が必要となり、製薬会社にとって莫大な利益になるのです。

しかも、学校や企業の健康診断でワクチン接種が義務化されれば、毎年の安定した収入源となるわけですから、真実の如何にかかわらず「ワクチン接種は良いもの」と喧伝する勢力が登場することも頷けるでしょう。

 

 子宮頸がんは定期検診でほぼ100%予防可能です。

しかし、検診率が高い欧米に比べて、日本の検診率は約20%にとどまり、これが患者増加の一因となっています。

しかも、ワクチン効果が期待できるのは(日本人の場合)10万人に7人しかいない上、副作用の影響も大きい。

そんなワクチンを、どうして義務化しなければならないのか?

 

 だいたい、子宮頚がんが発症するのは、30代後半の成人女性であり、10代のうちから接種する意味はありません。

ワクチン接種に巨額の予算を投じるよりも、免疫力アップ、検診率アップ、性交時のコンドーム使用を促した方が効果的であることは誰の目にも明らかなのです。

 

 子宮頸がんワクチンは2013年4月、一度は全額公費負担となりましたが、被害事例が相次いだため、厚生労働省は2カ月後に積極的勧奨を中止しました。

これに対してアメリカのシンクタンク『戦略国際問題研究所(CSIS)』は、2014年5月に『日本におけるHPVワクチン接種状況』と題するリポートを発表。

被害者救済のリーダー的存在である池田としえ日野市市議(『全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会』事務局長)を名指しで批判し、「ワクチンの積極的勧奨の再開」を日本政府に提言しています。

 

 今では、女性ジャーナリストが広告塔になり、子宮頚がんワクチン接種をなんとか全国で再開させようと躍起になっていますね。

私たちは製薬会社、政治家、医学界、そして官僚による医薬利権構造の闇をあぶり出し、克服する必要があります。

 

――ワクチンにはさまざまな有害物質が入っているという指摘についてはどうですか?

 

小早川

ワクチンには水銀やアルミニウムなどの防腐剤が入っており、子どもたちにワクチンを打ち過ぎると自閉症やアレルギーなどの副作用のリスクがあるとされるため、接種間隔を空ける義務が法律で決まっていました。

それなのに、製薬会社との利権がらみで、その制限は今年1月に撤廃された。

ワクチンを打ちまくればいいって、子どもたちはモルモットじゃないですよ!

 

 アメリカでも近年はかなり大々的にインフルエンザワクチンの接種を勧めていますが、その結果は大流行。

6万人近くが亡くなっています。

もしワクチンが有効だというなら、このような事態は避けられるはずですよね。

これがすべてを物語っています。

 

■ワクチンの「人体実験」がまかり通っている

 

――ワクチンの話に関連して、コンゴ共和国ではアメリカの製薬会社が行うエボラワクチンの臨床実験で多くの人がエボラの犠牲になっている、と小早川さんは発信されていますね。

どういうことでしょうか?

 

小早川

コンゴ共和国のエボラ出血熱感染拡大地域では、すでにドイツ企業のワクチン接種が行われていたのに、世界保健機関(WHO)は新たにアメリカ企業の未承認ワクチンの接種を推奨しました。

これはワクチンの「人体実験」でした。

アメリカ企業のエボラワクチン接種は2019年8月から開始されましたが、同年10月からエボラが大流行しています。

エボラワクチンがエボラの大流行を引き起こしているんですよ。

 

――実際、コンゴの保健相も「人体実験だ」と抗議していたようですね。

恐ろしい話です。

 

後編はこちら

 

文・取材=深月ユリア

 

+++

 

※新型コロナウイルスに関して まとめリンク

2020.04.17 Friday  
新型コロナ・ワクチン | comments(0) | -  

<< | 2/8PAGES | >>